江戸時代の文化を体験できる『日光江戸村(栃木県日光市)』に行ってきました。
からくり屋敷・迷路などのアトラクションや江戸時代の服装に着替えたりすることもできる人気スポットです。
そんな日光江戸村には、鯉にエサやりをできる場所もあるのをご存知でしたか?
思わず後退りしてしまうほど、鯉が集まってくるので楽しめると思いますよ。
今回は、そんな日光江戸村の鯉のエサやりについて紹介します。
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日光江戸村には『鯉のエサやり体験』ができるスポットあり
栃木県の北西部に位置する日光市にある『日光江戸村』。
広大な敷地には、からくり屋敷や迷路などのアトラクションをはじめ、数多くの江戸時代の文化を体験することができます。
本当に江戸時代にタイムスリップしたように感じることができ、1日中楽しむことができるのではないでしょうか。
さて、そんな日光江戸村内には、園内マップにも載っていない場所に『鯉のエサやり場』があるのをご存知ですか?
やることは変わらずのエサやりですが、日光江戸村の鯉は貪欲にエサを求めていました。
思わず後退りしてしまうほど、鯉が集まってきましたよ。
是非、日光江戸村に訪れた際は、鯉にエサをあげてみてはいかがでしょうか。
ここからは、鯉のエサやりの雰囲気などをお伝えしていきます。
鯉にエサやり中の雰囲気は?集まり方が尋常じゃない
日光江戸村の鯉の写真です。
皆、エサを食べようと口を上にして待っていますね。
だいたいの鯉は、このような感じでエサを待っていると思いますが、日光江戸村の鯉はその密度が違いました。
鯉が集まりすぎて、池を歩いて渡れそうなくらい密集していましたね。
エサをあげると、その方向に鯉が向かっていくので、鯉を操っている感があって楽しかったですよ。
ものすごく活発に動いている鯉なので、正確な数はわかりませんが、50匹以上の鯉がいたように思います。
僕と同じタイミングで3組くらいのお客さんがいましたので、一人だともっと鯉が集まるかもしれませんよ。
ちなみに、僕は手が汚れてもいいように『圧縮おしぼり』という物を持ち歩いています。
通常は500円玉程度の大きさですが、少量の水(7cc程度)を加えると膨らみます。
ペットボトルの水をちょっとかけるだけなので、とても便利ですよ。
鯉へのエサやり料金は?体験できる場所など
ここでは、エサやり体験の基本情報をお伝えします。
大人から子供まで楽しめると思いますので是非、体験してみてください。
まず料金について紹介します。
料金は『1袋 100円』で、エサやり体験の近くにセルフサービスで販売されていました。
ガチャガチャのような感じではなく、料金箱にお金を入れ、箱からエサを取り出すシステムとなっていました。
エサは紙袋に入っているため取り出しやすく、また量も多めなので1袋だけでも充分に楽しめると思いますよ。
(参考:日光江戸村公式HP)
次に、鯉のエサやりができる場所について紹介します。
お借りしたのは、日光江戸村公式HP内にある『村内地図』です。あまりにも広かったため、上半分のみとなります。
この村内地図でいうと『㊾鍛冶屋かぬち』周辺だと思います。
右側に流れている川に突き出た橋のような場所となります。
『㊾鍛冶屋かぬち』を目指していけば、辿り着くと思いますよ。
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群馬県の『赤城神社』にも荒々しい鯉がいる
僕が鯉のエサやりで驚いたスポットがもうひとつあります。
それは『赤城神社(群馬県前橋市)』であり、赤城神社の本宮と推測されている場所です。
ここでは願いを叶える『願掛け緋鯉』と呼ばれており、鯉にエサを与え幸福を願っていました。
皆さんがエサを与えるからなのか、赤城神社の鯉は大きくて荒々しかったです。
人影があるだけで鯉が寄ってきていました。
大人の腕も入りそうな大きな口をあけていたので、よければ足を運んでみてはいかがでしょうか。
おすすめスポットをご紹介
日光江戸村周辺のおすすめスポットをご紹介します。
お出かけの際の参考にして頂ければ嬉しいです。
●バウムクーヘン工房 はちや(栃木県日光市)
栃木県の鬼怒川温泉にあるバウムクーヘンのお店です。
お土産にも人気なバウムクーヘンですが、はちやにはカフェも併設されており、その場で食べることもできます。
↓バウムクーヘン工房 はちやの記事はこちら
●南ヶ丘牧場(栃木県那須町)
栃木県にある観光牧場です。
南ヶ丘牧場では色々な体験をすることができ、カップルや子供連れにおすすめではないでしょうか。
ちなみに、南ヶ丘牧場のひつじはとても可愛かったですよ。
↓南ヶ丘牧場の記事はこちら
●大谷資料館(栃木県宇都宮市)
歴史的にも貴重な地下採掘場所を見学することができる観光スポットです。
手掘り時代の当時の様子や道具、掘削方法の移り変わりなどの資料が展示されており、なかなかの見ごたえのあり資料館となっています。
また、地下採掘場所はとても巨大な空間となっており、最近では映画やドラマ、PVにも多く使われているみたいですよ。
↓大谷資料館の記事はこちら
日光江戸村 基本情報
〒321-2524
栃木県日光市柄倉470−2
営業時間: ・夏期(3/20~11/30) 9:00~17:00
・冬期(12/01~3/19) 9:30~16:00
定休日 :・基本、毎週水曜日(祝日、GW、夏期、年末年始は営業予定)
・冬期休村日(1月中旬から1月下旬)
料 金 :大人 4,800円 子供 2,500円
駐車場 :あり(有料:800円)
公式HP :EDO WONDERLAND 日光江戸村
まとめ
今回は、栃木県日光市にある『日光江戸村』の鯉のエサやりスポットについて紹介しました。
日光江戸村の鯉たちは、エサに貪欲に集まり、美味しそうに食べていましたよ。
反応が良いのでエサをあげていて、楽しかったです。
また、日光江戸村には多くの体験スポットがあります。
1日中楽しめると思いますので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
おわり
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