関東屈指の人気温泉地である『鬼怒川温泉』
数多くのホテルや旅館が立ち並び、日光東照宮などにも近いため観光にとてもおすすめな地域です。
そんな鬼怒川の中心地にある『バウムクーヘン工房 はちや(栃木県日光市)』に行ってきました。
鬼怒川温泉駅の目の前にあり、職人手作りのバウムクーヘンが魅力のお店となっていました。
また、カフェも併設されており『焼きたてのバウムクーヘン』や『バウムクーヘンとアイス(はちやバウムソフト)』などその場で食べることもできます。
食べ歩きにも丁度良いサイズ感なので、鬼怒川温泉を訪れた際は足を運んでみてはいかがでしょうか?
- バウムクーヘン工房 はちやとは・・・
- 手作りで素材に拘っているお店
- お土産におすすめのバウムクーヘンは?
- 観光時には焼きたてのバウムクーヘンを
- 営業時間やアクセスなどは?
- おすすめスポットを紹介!
- バウムクーヘン工房 はちや 基本情報
- まとめ
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バウムクーヘン工房 はちやとは・・・
栃木県の北部に位置する日光市にあるバウムクーヘン中心のお店です。
関東屈指の人気観光地である鬼怒川温泉の中心地にお店を構えており、お土産や観光時の食べ歩きに適したお店となっていますよ。
写真の左側が『バウムクーヘン工房 はちや』。
主にお土産用のバウムクーヘンを販売しており、定番のバウムクーヘンや鬼怒川渓谷の岩をイメージしたろっくバウムなどが並んでいました。
店内に広がる匂いと、くるくる回ってたバウムクーヘンの光景は今でも鮮明に思い出すことができます。
続いて、写真の右側が『はちやカフェ』。
バウムクーヘン工房 はちやで焼き上げられたバウムクーヘンをその場で食べることのできるカフェとなっています。
『食べきりサイズのバウムクーヘン』や『アイスとバウムクーヘンのバウムソフト』など、観光時に食べるのにおすすめな商品が揃っていましたよ。
鬼怒川温泉の玄関になっている『鬼怒川温泉駅』の目の前にあります。
自動車で訪れても大丈夫なように専用の駐車場も完備されており、観光で訪れやすいのも特徴のひとつですね。
手作りで素材に拘っているお店
(参考:バウムクーヘン工房 はちや公式HP)
バウムクーヘン工房 はちやのバウムクーヘンの大きな特徴は『手作り』・『素材に拘っている』
この2点が大きな特徴であり、一般的なバウムクーヘンとは違う美味しさとなっています。
どんな素材に拘っているかというと、具体的には以下のものです。
●日光産の新鮮なたまごを使用
●最高級のカルピス(株)バターを使用
●北関東産の小麦粉を吟味して使用
新鮮なたまごや小麦粉は、バウムクーヘンの生地作りに重要なのがわかりますが、『カルピス(株)バター』というのをはじめて聞きました。
カルピス(株)バターというものを調べてみると、あのカルピスを販売している飲料メーカーが販売している特選バターみたいです。
はちやのバウムクーヘンは、カルピス(株)の特選バターの中でも希少なものを使用しているとのことです。
はちやのバウムクーヘン特有の豊かな風味は、この『カルピス(株)バター』が演出しています。
一般的なバウムクーヘンとは、こういった部分で差が生まれているのかもしれませんね。
お土産におすすめのバウムクーヘンは?
(参考:バウムクーヘン工房 はちや公式HP)
バウムクーヘン工房 はちやのバウムクーヘンは、価格も高く・個包装などされていませんが、美味しいため限られた人に贈るお土産としてはおすすめです。
実際に食べてみて思ったおすすめのバウムクーヘンをご紹介します。
定番のバウムクーヘン『はちやバウム』
上の画像で左側の商品が『はちやバウム』となります。
見た目など特徴のない一般的なバウムクーヘンです。
見た目ではなく『味』で勝負をしている商品のため、外れがなくとても美味しいです。
ふわふわの生地としっとりとした食感が特徴で、一口食べると口の中にやさしい美味しさが広がります。
なかなかのサイズ(直径15センチ)ですが、すぐに食べ終わってしまうほど食が進んでしまいます。
また見た目は普通のバウムクーヘンですが、食材に拘っているからかわかりませんが、バウムクーヘン特有の年輪もはっきりと見えているように感じました。
高級感もあり、外れのない味はお土産におすすめの商品となります。
鬼怒川渓谷の岩をイメージした『ろっくバウム』
上の画像で右側の商品が『ろっくバウム』となります。
先ほど紹介した『はちやバウム』とは違い、見た目と食感に拘ったバウムクーヘンとなります。
見た目は鬼怒川渓谷の岩をイメージし焼き上げているとのこと。
一般的なバウムクーヘンとは違い、外側はカリっとした食感となっていました。
鬼怒川渓谷の岩というのはよくわかりませんが、はちやバウムと比較すると鬼怒川温泉のお土産感は強いような気がします。
ただ、はちやバウムより高価で量も少ないため、お土産として選ぶ際は少し悩みどころかもしれませんね。
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観光時には焼きたてのバウムクーヘンを
はちやの焼きたてのバウムクーヘンを食べらるカフェも併設されています。
ここでは観光客をターゲットにした、焼きたてのバウムクーヘンなどを販売しておりその場で食べるのに適しています。
500円~800円程度のお手頃価格にて、焼きたてのバウムクーヘンを食べられるとあって僕が訪れた日も多くのお客さんがいました。
バウムクーヘンの美味しそうな匂いが駅前に広がる、この環境で足を運ばないのはおかしいですよね。僕もまんまと釣られてしまいました。
今回、僕が食べた商品は『バウムソフト』
はちやのバウムクーヘンと栃木県のとちおとめを使用したソフトクリームの両方を楽しめる商品となっていました。
見た目も可愛くて、美味しいので是非、食べてみてはいかがでしょうか?
ちなみに鬼怒川温泉周辺は秋でも寒いといわれています。
その時期にアイスを食べてしまうと余計に体が冷えてしまいますので注意してください。
営業時間やアクセスなどは?
『バウムクーヘン工房 はちや』とそのお隣のカフェ『はちやカフェ』の営業時間について紹介します。
2つのお店は同じ系列ですが、営業時間が異なるため注意してください。
<営業時間>
●バウムクーヘン工房 はちや:9:00~17:00
●はちやカフェ:9:00~16:00
1時間だけ『はちやカフェ』の方が営業時間が短くなっていますね。
観光の際に訪れる場合は気をつけてください。
またアクセスについてですが、鬼怒川温泉駅のロータリー内にお店があります。
鬼怒川温泉駅を出て右側に向かって歩いてみてください。美味しそうな匂いとおしゃれな外観ですぐにわかると思います。
また、自動車で訪れる方も想定してあり駐車場も10台程度ありました。
鬼怒川温泉駅内のロータリーに駐車場がありますので、距離も近くて良さそうに感じました。
僕のように観光で訪れる場合は、ホテルや旅館からも近いのがメリットかもしれません。
実際に僕はホテルにチェックインしてから、はちやへ訪れました。
見慣れない場所のお散歩は新鮮で楽しかったので、ホテルから近い場合はこちらもひとつの手段なのかもしれませんね。
おすすめスポットを紹介!
栃木県にはこんなおすすめのスポットがありますよ。
是非、お出かけの際の参考にして頂ければ嬉しいです。
●大谷資料館(宇都宮市)
歴史的にも貴重な地下採掘場所を見学することができる観光スポットです。
手掘り時代の当時の様子や道具、掘削方法の移り変わりなどの資料が展示されており、なかなかの見ごたえのあり資料館となっています。
また、地下採掘場所はとても巨大な空間となっており、最近では映画やドラマ、PVにも多く使われているみたいですよ。
↓大谷資料館の記事はこちら
●平和・大谷観音(宇都宮市)
大谷資料館から徒歩10分少々。坂を下った先にあるのが『平和観音・大谷観音』となります。
平和を祈って彫刻された平和観音。
その大きさは高さ27メートルになり、近くでみるとその大きさに圧倒されてしまいます。
大谷観音は日本最古の石仏のスポットとして人気があります。
撮影が禁止のため直接、訪れて確認してみてはいかがでしょうか?
↓平和・大谷観音の記事はこちら
●大滝乃湯(草津温泉:群馬県)
僕が住んでいる群馬県にも有名な草津温泉がありますよ。
日帰り温泉施設も充実しているため、観光に訪れてみてはいかがでしょうか?
鬼怒川温泉に勝るとも劣らない名湯が待っていますよ。
↓大滝乃湯の記事はこちら
バウムクーヘン工房 はちや 基本情報
〒321-2522
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10
営業時間: 9:00~17:00
駐車場 :あり(無料:10台)
公式HP :
「バウムクーヘン工房はちや」「はちやカフェ」- 日光鬼怒川温泉駅駅前にある手作りと素材にこだわったバウムクーヘン専門店
まとめ
今回は栃木県日光市にある『バウムクーヘン工房 はちや』について紹介しました。
素材に拘ったバウムクーヘンのお店となっており、鬼怒川温泉のお土産としても重宝しています。
また、お隣にはカフェもあり焼きたてのバウムクーヘンを食べることもできますよ。
バウムクーヘンだけでも種類が豊富となっていますので、試食などをしてお好みのバウムクーヘンを選んでみてはいかがでしょうか?
おわり
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