山奥にある秘湯『尻焼温泉(群馬県中之条町)』に行ってきました。
川自体が温泉の露天風呂に入浴できるスポットであり、自然を存分に感じることができました。
秘湯といわれている尻焼温泉ですが、駐車場もあり、道路も整備されていて行きやすかったですよ。
また尻焼温泉は混浴でした。
裸で入浴していた方もいましたが、水着で入浴している方がほとんどでした。水着を持っていくと、安心して入浴することができるのではないでしょうか。
今回は、そんな『尻焼温泉』について紹介します。
実際に訪れた雰囲気・駐車場などもお伝えしますので是非、参考にしてみてください。
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尻焼温泉とは・・・
群馬県北西部に位置する中之条町にある『天然温泉』です。
24時間・無料で自然を活かした温泉に入浴することができますよ。
山奥にあるため、新緑や紅葉などの景色も楽しめるのは、魅力のひとつではないでしょうか。
実際に尻焼温泉へ訪れた雰囲気をまとめると、こんな感じでした。
●川自体が天然温泉の露天風呂だった
●周囲は自然で溢れていた。(新緑や紅葉を楽しめる)
●温泉は混浴のみ。水着などを持っていくと安心かも
●山奥にある温泉だが駐車場もあり、日帰りでも行きやすい
●道中、狭い道もあるが行きやすいと思った。
ちなみに尻焼温泉の名前の由来は、河原の中の底からお湯が湧き出して、お尻が焼かれるような感じから、付けられたみたいですよ。
僕が尻焼温泉に入浴した際は、お尻が焼かれるほど熱くはなかったです。
ちょうど良い感じで気持ち良かったでしたよ。
ちなみにお尻を温めると、痔に効果があるみたいです。
僕は20代で痔を経験しましたので、痔の辛さは身をもって体験しています。
メインは食生活の改善が必要ですが、治療の一環として温泉に訪れるのも良いかもしれませんよ。
【痔の改善】20代で痔に!?野菜を摂ることで変化した肛門事情 - お出かけは良いですよ!
尻焼温泉の雰囲気は?アクセス方法・駐車場についても紹介
ここからは具体的に『尻焼温泉』の雰囲気などをお伝えします。
山に囲まれた温泉は秘湯といった雰囲気で、なかなか体験できないのではないでしょうか。
24時間・無料で利用可能!尻焼温泉のお風呂
尻焼温泉の露天風呂への入浴は『基本的に自由』です。
24時間・無料で利用することができるので、自由に温泉を楽しみたい方にはおすすめではないでしょうか。
ただ、夜は街灯などもない山奥なので、かなり怖いと思いますが・・・
自然の川を活かした温泉となっているため、岩などがゴロゴロしていました。
自然の川の中では整っているという話もありますが、裸足だと足を切ってしまう可能性もありますので、サンダルなどがあると便利ですよ。
尻焼温泉は混浴!水着着用で入浴することが可能
尻焼温泉は混浴ですが、水着など着ての入浴も可能です。
露天風呂も丸見えの場所にあるため、入浴している方の多くは水着を着ていましたよ。
脱衣場もないので、駐車場から着替えて歩いて温泉に行くのが主流だと思います。
ただ、夏場は蚊などの虫が多く、秋ごろは寒くて水着だけでの移動は厳しいです。
簡単に着れる上着などを持参すると、重宝しますよ。
尻焼温泉には鉄分が含まれており、水着なども汚れてしまいます。
鉄が錆びたような色が目立つため、選択をしても落ちない可能性があるので、汚れてもよい物を持参しましょう。
新緑・紅葉なども楽しめる
尻焼温泉の周辺、またはその道中は、緑に溢れていました。
上の写真は、尻焼温泉へ向かう途中にあった滝ですが、自然が溢れている感覚が伝わるでしょうか?
自然が迫ってくるような感じとなっており、人工物が少ないので非日常を味わうことができますよ。
また、尻焼温泉周辺は『白砂渓谷ライン』という紅葉の名所があります。
紅葉と渓谷を楽しめ、多くの観光客が訪れている人気のスポットとのことです。
僕も次回、秋に紅葉を楽しんでみたいと思います。
尻焼温泉へのアクセス方法・駐車場情報
ここでは、尻焼温泉へのアクセス方法と駐車場について紹介します。
まずは、アクセス方法です。
尻焼温泉へは『自動車』と『電車・バス』の2通りの行き方があります。
●自動車の場合
・関越自動車道 渋川伊香保ICから約1時間30分(約60km)
※ナビへの設定は『尻焼温泉』または『群馬県吾妻郡中之条町大字入山』
※尻焼温泉の300メートル手前に無料駐車場があります。
●電車・バスの場合
・JR吾妻線『長野原草津口』⇒六合地区路線バス(乗:長野原草津口 降:花敷温泉)⇒徒歩10分(約1km)
※六合地区路線バスの時刻表はこちら
路線バスは、約1~2時間のペースで1本運行している感じでした。
運行本数が少ないので、帰る時間には注意が必要かもしれませんね。
自動車の場合は信号が少なく、快適に運転することができますよ。
一部、狭い道などもありますが、ゆっくり進めば安全な程度でしたよ。
駐車場もありますので、自動車で訪れる方が良いかもしれませんね。
次に駐車場について紹介します。
尻焼温泉は日帰りのお客さん用に、無料駐車場を完備していました。
正確は収容台数は不明ですが、30台以上は駐車可能だと思いました。
無料駐車場から尻焼温泉までは、300メートル程度で歩いて行くことができますよ。
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おすすめスポットを紹介
最後に尻焼温泉周辺のおすすめスポットをご紹介します。
お出かけの際の参考にして頂けたら嬉しいです。
●西の河原露天風呂(群馬県草津町)
中之条町のお隣にある草津町にある日帰り温泉施設です。
三大名湯のひとつ草津温泉の源泉を使用しており、強い酸性の温泉を楽しむことができます。
尻焼温泉のように露天風呂が魅力の施設となっていましたよ。
↓西の河原露天風呂の記事はこちら
●浅間酒造観光センター(群馬県長野原町)
中之条町のお隣にあるお土産さんです。
お菓子類・地酒・漬物などのお土産を200種類以上、販売していましたよ。
試食もできるので、味を確かめながらお土産を選ぶことができますよ。
↓浅間酒造観光センターの記事はこちら
●草津温泉プリン(群馬県草津町)
中之条町のお隣にある草津町にあるプリン専門店です。
地元素材にこだわり、手作りされたプリンは絶品の一言。
食べ歩きにもおすすめのサイズ感となっていますよ。
↓草津温泉プリンの記事はこちら
尻焼温泉 基本情報
〒377-1701
群馬県吾妻郡中之条町大字入山
営業時間:24時間利用可能(※悪天候時除く)
定休日 :なし
料 金 :無料
駐車場 :あり(無料)
公式HP :尻焼温泉 | 六合の里温泉郷組合
アクセス:
●自動車の場合
・関越自動車道 渋川伊香保ICから約1時間30分(約60km)
●電車・バスの場合
・JR吾妻線『長野原草津口』⇒六合地区路線バス(乗:長野原草津口 降:花敷温泉)⇒徒歩10分(約1km)
まとめ
今回は群馬県中之条町にある『尻焼温泉』について紹介しました。
川自体が温泉になっているスポットで、秘境の名湯といった雰囲気になっていましたね。
天候や川の水量によって、温泉の温度が変化するのも面白いですね。
山奥にある尻焼温泉でしたが、アクセスしやすいと思いました。
特に自動車の場合は、無料の駐車場もありますので訪れやすいのではないでしょうか。
是非、あなたも尻焼温泉に足を運んでみてはいかがでしょうか?
おわり
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