東京から3時間で行ける人気の『草津温泉』、鉄をも溶かす温泉が有名な観光地となっています。
そんな草津温泉の麓にある『浅間酒造観光センター(群馬県長野原町)』に行ってきました。
定番の「温泉まんじゅう」をはじめとしたお菓子類、地元のお米を使用した「お酒」、「漬物」など200種類以上のお土産が販売されていました。
草津温泉の帰り際にも寄りやすく、お土産を買うひとつの候補として検討してみてはいかがでしょうか?
【スポンサーリンク】
浅間酒造観光センターとは・・・
群馬県の北西部の長野原町にある観光施設です。
広い施設内には200種類を超えるお土産やレストランがあり、観光客をターゲットにしている道の駅のような施設です。
特に『お土産』には力を入れているようで、プロが選ぶ観光施設ドライブイン(御土産部門)にて連続1位を獲り続けているそうです。
お土産の試食もあり、納得してお土産を購入することができるのが魅力のひとつかもしれませんね。
草津温泉の帰り際に立ち寄りやすくなっており、観光の締めに訪れることをおすすめしますよ!
営業時間
浅間酒造観光センターの営業時間は『9:00~16:00』までとなっています。少し閉店時間が早いので、草津温泉の帰りに訪れる方は注意してください。
お土産の種類が豊富のため、なかなかお土産を決められないなんてこともあるかもしれません。
200種類以上のお土産から納得したものを購入できるよう、少し早めに訪れることをおすすめしますよ。
定休日
浅間酒造観光センターは年中無休で営業をしています。
定休日を設けていないため、いつでも訪れやすいのは非常に嬉しいですね。
施設内でできること
浅間酒造観光センターでは『食べる(食事)』と『買う(お土産)』の2つをすることができます。
●食べる(食事処)
落ち着いた店内で季節ごとの素材を活かした群馬県の名産料理が食べられるお店(さくら亭)や激辛チャレンジのできるお店(浅まんぷく)があります。
その他にもソフトクリームなど、軽食を食べられるお店もありますよ。
●買う(お土産)
常に200種類以上のお土産が販売されています。
個人的に嬉しいポイントは、試食・試飲できる種類がとても嬉しいこと。
自分で味を楽しみながら、お土産を選べるのは嬉しい特徴のひとつですよね。
是非、自分好みのお土産を選んでみてください。
アクセス
浅間酒造観光センターの行き方ですが『自動車』と『電車・タクシー』となります。
●自動車の場合
・関越自動車道 渋川伊香保ICから約70分(約50km)
・上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約80分(約65km)
※ナビへの設定は『浅間酒造観光センター』または『群馬県吾妻郡長野原町1392-10』
●電車の場合
JR吾妻線「長野原草津口駅」より、常駐している浅白観光タクシーを利用するのがおすすめです。
観光客をターゲットにしているため、浅間酒造観光センターへタクシーで訪れた場合は750円の利用券をもらうことができます。
タクシー料金が720円なので、実質タクシー料金が無料となります。
帰りの場合は長野原草津口駅まで無料送迎(12:45発、15:25発)を行ってるので、そちらを利用しましょう。
実質、往復とも無料での送迎となっていますので、電車の方でも訪れやすいのは嬉しいですよね。
駐車場
浅間酒造観光センターには、専用の無料駐車場を完備しています。
観光バス30台、普通自動車100台というとても大きな駐車場となっていますが、案内スタッフがいるため指示に従いながら駐車すれば迷うことはありませんよ。
【スポンサーリンク】
浅間酒造観光センターでおすすめのお土産
浅間酒造観光センターには大きく分けて『お菓子類』『お酒』『漬物』の3種類のお土産があります。
その中でも実際に食べたことがあり、おすすめのお土産をいくつかご紹介します。
お菓子類のお土産
お菓子類のお土産はもっとも種類が多く、選ぶのに悩むと思います。
定番の温泉まんじゅうやお煎餅など、試食もできるので悩みながらベストなお土産を選んでみてください。
(浅間酒造観光センター公式HP)
僕のおすすめのお土産は『黒ごまもち(8個入 650円/15個入 950円)』です。
全国推奨観光土産品審査会厚生労働大臣賞を受賞するほどのお土産であり、もちもちの皮の中に黒ごまの餡がたっぷり詰まっています。
試食でお客さんも、とても美味しそうに食べていました。
15個入りでも1,000円未満という価格は、買いやすくて良いかもしれませんね。
お酒類のお土産
浅間酒造と名前に『酒造』が入っていますので、お酒を造るのにも力をいれています。
地元、長野原町のお米を使った地産地消の地酒や群馬県産の梅を使用した梅酒、ヨーグルトを使ったお酒などを販売しています。
試飲もできるので、お好みのお酒を飲んでみてはいかがでしょうか。
(浅間酒造観光センター公式HP)
ちなみに、お酒の弱い僕のような方は『ぶどう酒』や『りんご酒』がおすすめです。
ジュースのように飲みやすいく、見た目もかわいいのでお土産に良さそうですね。
漬物のお土産
定番の浅漬けからセロリの漬物など、多くの漬物を扱っていました。
楊枝でつまみながら試食ができるので、好みの漬物を選んでみてはいかがでしょうか?
(浅間酒造観光センター公式HP)
ちなみに観光の帰り際に訪れることが多い、浅間酒造観光センターですが帰りのおやつを買うのにも適しています。
定番のお菓子類の販売もありますが、浅間酒造観光センターのお土産がばら売りになっている物も多くありました。
帰りも快適にするため、おやつを購入していきませんか?
また、おやつと併せて飲み物を購入する方が多いと思います。
そんな飲み物をいつまでも保つ商品があるのをご存知ですか?
車内のシガーソケットから電源を供給することができ、特別な配線をする必要もありません。また、車内のドリンクホルダーに重ねることができるため違和感なく使えますよ!
おすすめスポットをご紹介
草津温泉以外に長野原町周辺には、こんなスポットがありますよ!
お出かけの際の参考にして頂けたら嬉しいです。
●鬼押出し園
浅間山の溶岩が冷えて固まった、黒いゴツゴツの岩で一帯が覆われています。まさに地獄といった雰囲気です。
天気の良い日は群馬県・長野県・栃木県の山々を一望でき、少し変わった光るコケなども見ることができますよ。
↓鬼押出し園の記事はこちら
●八ッ場ふるさと館(道の駅)
足湯などのある道の駅です。
最寄りには八ッ場ダムもあり、橋からの景色は絶景ですよ!
こじんまりとした道の駅ですので休憩におすすめです。
↓八ッ場ふるさと館の記事はこちら
●草津温泉プリン(スイーツ店)
草津温泉の中心地の湯畑からも近いプリン専門店です。
草津温泉をイメージした見た目と手作りのため、観光客に人気となっていました。
食べ歩きでも持ちやすいサイズとなっており、おすすめのお店となっていましたよ。
↓草津温泉プリンの記事はこちら
●西の河原露天風呂(草津温泉の日帰り入浴施設)
草津温泉の中でも解放感抜群の大きな露天風呂がある、日帰り温泉施設となっています。
草津温泉で観光名所のひとつ『西の河原公園』の真上にある温泉で、巨大な露天風呂があるだけのシンプルな施設となっています。
PH1.5前後の酸性で刺激度も高めな『万代源泉』を使用しており、その刺激を求めて多くのお客さんが訪れていましたよ!
↓西の河原露天風呂の記事はこちら
浅間酒造観光センター 基本情報
〒377-1304
群馬県吾妻郡長野原町1392-10
営業時間:9:00~16:00
定休日 :なし(年中無休)
駐車場:あり(無料)
公式HP:
浅間酒造観光センター | 草津観光の休憩所、美味しい食事にお土産も豊富に揃えています
アクセス:
●自動車の場合
・関越自動車道 渋川伊香保ICから約70分(約50km)
・上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約80分(約65km)
●電車の場合
JR吾妻線「長野原草津口駅」からタクシー10分
まとめ
今回は群馬県長野原町にある『浅間酒造観光センター』について紹介しました。
草津温泉の玄関口となっている観光施設のため、草津温泉をはじめ200種類以上のお土産を販売しています。
プロが選ぶ観光施設ドライブイン(御土産部門)にて連続1位を獲得しているとあって、店内は非常に活気がありますよ!
お好みのお土産を選びに足を運んでみませんか?
おわり
【スポンサーリンク】