こんにゃくなどの製造工程を見学できる『こんにゃくパーク(群馬県甘楽町)』に行ってきました。
日本最大級のこんにゃく製造工場が運営している施設で、食のテーマパークとなっており楽しむことができました。
工場見学以外にも、無料バイキングやゼリーの詰め放題なども行うことができますよ。
そんな、こんにゃくパークの工場見学ですが、無料で自由に見学することができます。
見学ルートには、こんにゃくの豆知識などが紹介されており、大人でも楽しむことができるのではないでしょうか。
今回は、『こんにゃくパークの工場見学』に注目して魅力を紹介します。
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こんにゃくパーク とは・・・
群馬県の南西部に位置する甘楽町にある『食のテーマパーク』です。
メインはこんにゃくですが、しらたきやゼリーの製造工程を見学できる『工場見学』を実施していますよ。
基本的に営業時間内であれば、無料で自由に見学することができます。
リアルな製造業の裏側をみることができるので、大人でも楽しめる工場見学だと思いました。
実際にこんにゃくパークを訪れて、以下のような印象を感じました。
●無料で自由に予約なしで工場見学ができる
●見学できるのは、こんにゃく・しらたき・ゼリーの製造工程
●駐車場が豊富!満車になる可能性は低いと感じた
●こんにゃくの知識が増えた!ためになる工場見学だった
ちなみに、こんにゃくの主な原料でもある『こんにゃく芋』ですが、群馬県が生産量日本一なのをご存知でしょうか?
全国のこんにゃく芋の90%以上が群馬県で生産されています。
生産量日本一の地で、こんにゃくについて学んでみてはいかがでしょうか。
まずは、こんにゃくパークの営業時間・定休日などの基本情報をお伝えします。
工場見学の様子は、その後にお伝えしますね。
営業時間・定休日
こんにゃくパークの営業時間ですが『9:00~16:30』です。
入場口で簡単なアンケートに答えるのが受付となっており、その後は自由に移動することができます。
ちなみに、工場見学の入口は受付の2階になっていました。
次に定休日についてですが、特定のお休みは設けていないようです。
平日でも土曜日、日曜日でも変わらず営業しているのは嬉しいですよね。
ただ、土曜日や日曜日、祝日は工場の製造ラインを縮小しているとのこと。
工場見学目当ての場合は、平日の方がおすすめかもしれません。
ちなみに、こんにゃくパークでは4か月分の営業カレンダーを随時、更新しています。
こんにゃくパークへ訪れる際は、事前にチェックしてみてください。
こんにゃくパーク営業日カレンダーはこちら
料金
こんにゃくパークですが、入場料は無料となっています。
大人でも子供でも無料なのは、お財布に優しくて嬉しいですよね。
基本的には、工場見学やこんにゃく料理のバイキングなども無料で楽しむことができますよ。
アクセス
こんにゃくパークへのアクセス方法ですが、『自動車』・『電車・タクシー』の2パターンがあります。
●自動車の場合
・上信越自動車道 富岡ICから10分(約4km)
※カーナビの設定は『甘楽町役場』または『群馬県甘楽郡甘楽町大字木幡161-1』
●電車の場合
・上信電鉄「上州福島駅」からタクシーで約10分
・JR「高崎駅」からタクシーで約50分
残念ながら路線バスは廃止に伴い、運行していないみたいです。
また最寄り駅「上州福島駅」は、ほぼ無人駅状態でありタクシーを使うのであればJR「高崎駅」が最寄り駅になります。
電車でのアクセスには向かないため、自動車で訪れるのが良いかもしれませんね。
駐車場
こんにゃくパーク専用の無料駐車場を完備していました。
大型バスの駐車スペースを何台も確保できるほど、駐車場は豊富にあります。
案内のスタッフも豊富で指示に従いながら、楽に駐車することができましたよ!
混雑時でも駐車スペースに困ることはないと思います。
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大人でも楽しめる!こんにゃくパークの『工場見学』の魅力とは?
ここからは、こんにゃくパークの『工場見学』の魅力について紹介します。
基本的に見学できるのは、こんにゃく・しらたき・ゼリーの3つで平日ですと活発に製造ラインが動いていました。
製造業の裏側!?黙々と『しらたき』を袋詰めしていた
こんにゃくパークでは、上から製造工程を見学することができました。
ほぼ360度ガラス張りになっているため、様々な視点で見学することができると思います。
今は何の工程なのかも動画で紹介されているため、とてもわかりやすかったのを良く覚えています。
今回の工場見学で特に印象に残ったのは、しらたきの袋詰め作業です。
ベルトコンベアで運ばれてくる『しらたき』を黙々と、袋詰めする作業で椅子に座って作業していました。
この姿が製造業ではない僕にとっては、新鮮に感じました。
ものすごい速さで流れてくる『しらたき』を逃さず袋詰めする姿は、まさに職人といった感じでしょうか。
これがリアルな製造業の裏側だと、感心したのを覚えています。
僕にはできない技術をみることができ、とても楽しかったですよ。
こんにゃくについて詳しくなる!パネルなどで豆知識が学べる
製造工程をただ見学して終わりにさせないのが、こんにゃくパークの工場見学の魅了のひとつです。
日本最大級のこんにゃく製造会社が運営しているだけあって、こんにゃくの豆知識がたくさんパネル形式で紹介されていました。
こんにゃく芋の実の写真やこんにゃくの作り方、寒天とゼリーの違いなど人に話したくなるような内容が多かったと思います。
ここで特に驚いたのは、こんにゃく芋の背丈で約180センチメートルあるみたいです。
身長180センチある芸能人を調べてみました、福山雅治さん・岡田将生さんなどイケメンでモデル体型の方が多かったです。
こんにゃく芋はモデル体型みたいですね。
僕もこんにゃく芋のような背丈に生まれたかったです。
工場見学後には無料でこんにゃく料理を食べよう!
約20分ほどの工場見学を終えると、お腹が空いてくると思います。
こんにゃくパークの1階、お土産コーナーの奥には、数十種類のこんにゃく料理を無料で食べれる場所がありますよ。
焼きそばやこんにゃくの揚げ物など、こんにゃくとは思えない料理が並んでおり、バイキング形式で食べることができます。
食後にピッタリなデザートなどもありますよ。
是非、こんにゃくについて学んだ後に足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに『こんにゃく』はダイエットにおすすめの食べ物というのをご存知でしたか?
実はカロリーがほぼない食べ物みたいですよ。
低カロリーで満腹感を得ることができる、おつまみとしても人気な『かみかみこんにゃく』という商品があります。
こんにゃくのカロリーそのままで、スルメのように噛み続けられる食べ物となっており、満腹感を得ることができます。
ダイエットにもお酒のお供にもおすすめの商品ですよ。
おすすめスポットをご紹介
こんにゃくパーク周辺には、こんなスポットがありますよ!
お出かけの際の参考にして頂ければ嬉しいです。
●群馬サファリパーク(群馬県富岡市)
ホワイトタイガーやライオンなど、数多くの動物をみることができます。
中でもオススメなのは、ライオンへの餌やり。
牙などは鋭いですが、かわいさは抜群でしたよ!
↓群馬サファリパークの記事はこちら
●ガトーフェスタハラダ(群馬県高崎市)
お土産などに大人気の『ハラダのラスク』の製造工程を見学することができます。
入場料無料でラスクを試食できるので、訪れてみてください。
群馬限定のラスクやお徳用のラスクなどを販売しているお土産売り場もありますよ!
↓ガトーフェスタハラダの記事はこちら
●群馬県立自然史博物館(群馬県富岡市)
大迫力の恐竜の標本や化石などをみることができる博物館です。
実際に触れることができる剥製も多く、楽しく見学することができるスポットですよ。
↓群馬県自然史博物館の記事はこちら
●高田いちご園(群馬県富岡市)
春限定ですが、いちご狩りができる農園です。
富岡市唯一のいちご狩り農園となっており、7種類のいちごが食べ放題などの特徴がありました。
↓高田いちご園の記事はこちら
こんにゃくパーク 基本情報
〒370-2292
群馬県甘楽郡甘楽町小幡161-1
開館時間:9:00~16:30
休館日 :基本的には年中無休
入場料 :無料
駐車場 :無料
公式HP : たてヨコオいしい こんにゃくパーク|世界遺産富岡製糸場から車で15分
アクセス:
●自動車の場合
・上信越自動車道 富岡ICから10分(約4km)
●電車の場合
・上信電鉄「上州福島駅」からタクシーで約10分
・JR「高崎駅」からタクシーで約50分
まとめ
今回は群馬県甘楽町にある『こんにゃくパーク』について紹介しました。
無料で楽しめるため、気軽に訪れることができる施設となっていましたよ。
また工場見学ですが、事前予約なしで自由に見学することができます。
リアルな製造業の裏側もみることができ、ただ知識も増えて帰ってくることができる見学ではないでしょうか。
是非、あなたもこんにゃくパークへ足を運んでみてはいかがでしょうか
おわり
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