入園料が無料の『桐生が岡動物園(群馬県桐生市)』に行ってきました。
入園料が無料の動物園ですが、ライオンやキリン、ペンギンなど多くの動物たちと会うことができました。
公園へお出かけする感覚で、多くの動物をみることができるのは嬉しいですね。
今回は、そんな『桐生が岡動物園』について紹介します。
実際に訪れた雰囲気や特徴を写真付きでご紹介するので是非、参考にしてみてください。
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桐生が岡動物園とは・・・
群馬県南東部に位置する桐生市にある『動物園』です。
入園料・駐車場が無料の動物園で、気軽に訪れやすい施設となっていましたよ。
コンパクトな動物園ですが、ライオンやキリンなど、たくさんの動物をみることができます。
桐生が岡動物園の特徴をまとめると、こんな感じでしょうか。
●群馬県桐生市にある入園料・駐車場が無料の動物園
●無料の動物園だが、ライオンやキリンなどをみることができる
●園内は坂道が多い。
●小さな水族館も併設。ワニなどがいるらしい
●隣接の遊園地と共有の駐車場完備
基本的にお金のかからない動物園ですが、ライオンやキリンなど本格的な動物をみることができるので、クオリティは高いと思いました。
また、山の斜面にある動物園のため、坂道がとても多いです。
行きは下り坂で、帰りは登り坂となることが多いので、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
ただ、道は整備されているので、ベビーカーなどは利用することができると思いますよ。
ライオンやキリンなど たくさんの動物が飼育されている
入場料が無料の桐生が岡動物園ですが、多くの動物をみることができます。
園内マップを確認すると、飼育動物は26種類。
ひとまとめにされている動物もいるので、種類はもっと多いかもしれません。
中でも、特に人気なのがライオンではないでしょうか。
迫力満点のライオンを無料でみることができる動物園は、全国的のも限られていると思います。
雄ライオンと雌ライオンがいる桐生が岡動物園ですが、僕が訪れた日はライオンが発情期だったとのこと。
そのため、雌ライオンをみることができませんでした。
通常は同じ檻に雄ライオンと雌ライオンがいるので、訪れた際は楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、桐生が岡動物園にはキリンが2頭もいました。
クリっとした可愛らしい目が特徴的で、潤んだ目をいつまでも見たくなってしまいますよね。
人気者のキリンですが目立たない場所にあるため、お客さんは少なめの状態となっていました。
可愛らしいキリンを存分に見たい方は、桐生が岡動物園がおすすめですね。
ちなみに、キリンは胃が4つある不思議な生き物なのをご存知でしたか?
効率的に植物を消化できるように『胃が4つ』に進化したといわれています。
そんなキリンの特徴をまとめた記事もありますので、よければ参考にしてみてください。
●キリンの特徴|胃が4つある!?不思議な動物の生態や性格など
桐生が岡動物園の動物たちの写真
桐生が岡動物園には、ライオンやキリン以外にも多くの動物がいましたよ。
一部の動物たちを紹介します。
まず北門(入口)にもっとも近い場所にいるのが、ペンギンです。
ずっとこんな感じで日向ぼっこをしていました。
こちらは、クモザルです。
本来であれば、クモザルがアスレチックのような園内を縦横無尽に動き回っていますが、この日は暑さのため、日陰にずっといました。
この写真だと、なんだかわかりずらいですね。
涼しい日だと、桐生が岡動物園の見どころのひとつとなるので是非、訪れてみてください。
こちらは猿山となっており、大中小の様々なニホンザルがいました。
子どものニホンザルは元気に遊んでいましたが、その他のニホンザルは暑さでばててましたね。
その他にも多くの動物たちがいました。
夏の時季は、暑さで動かないことがあるかもしれないので注意してください。
僕が訪れた日は、ほとんどの動物が暑さでばてていましたよ。
園内は坂道が多いが整備され歩きやすい
デメリットというほどではないですが、桐生が岡動物園は山の斜面にあるので坂道が多かったです。
北門が山の頂上で、下っていきながら動物をみて、最後に登って再度、北門から退場するといった流れになります。
そこまで急な斜面ではありませんが、歩きやすい靴で訪れた方が良さそうですね。
また坂道が多いですが、道は整備されていました。
平坦な道よりは苦労すると思いますが、ベビーカーなどを移動することも可能です。
小さい子どもでも歩きやすそうになっていましたよ。
檻は頑丈で安全!ただ、写真にも写ってしまう
桐生が岡動物園は安全対策がしっかりされていて、太くて頑丈な檻がとても目立ちました。
そのため、動物を撮影しようとすると、どうしても檻が一緒に写ってしまうことが多いです。
望遠レンズなどを使用すると、檻が写らずに撮影することができますが、僕のiPhoneではできませんでした。
良いカメラを持っていかないと、檻が写らずに撮影するのは難しいかもしれませんね。
ただ、太くて頑丈な檻ということは、安全の根拠にもなります。
無料の動物園ですが、安心して訪れることができますよ。
写真は残念な感じになってしまうので直接、訪れて動物をみてはいかがでしょうか。
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桐生が岡動物園の駐車場情報
桐生が岡動物園には、隣接した遊園地との共同駐車場があります。
全部で第6駐車場まであり、約300台程度は停めることができたと思いますよ。
桐生が岡動物園にもっとも近い駐車場が第一駐車場となります。
動物園への入り口まで100メートル程度で近いですが、遊園地への入り口も近いため、第一駐車場は混雑することが多いです。
混雑を回避するには、第2駐車場以降を目指すと良いと思いますよ。
歩く距離は長くなってしまいますが、確実に停めることができます。
群馬県には動物とのふれあいスポットがたくさん!おすすめをご紹介
群馬県内には、様々な動物とのふれあいスポットがあるのをご存知ですか?
実際に僕が訪れて、おすすめのスポットをいくつかご紹介します。
●群馬サファリパーク(群馬県富岡市)
アジアやアメリカ、アフリカなど7つのエリアに分かれ、様々な動物をみることができる施設です。
中でも、ライオンやトラにエサやり体験ができるので是非、行ってみてください。
隣接された施設では有料ですが、赤ちゃんライオンと記念撮影&ふれあいをすることができます。
↓群馬サファリパークの記事はこちら
●ふくろうカフェ楽園(群馬県高崎市)
フクロウと触れ合えるカフェです。
可愛らしいフクロウを存分に撫でることができ、癒されること間違いなしの施設ですよ。
フクロウは大人しいので、はじめてでも安心して触ることができますよ。
↓ふくろうカフェ楽園の記事はこちら
●世界の名犬牧場(群馬県前橋市)
世界中の犬と触れ合える施設です。
大きい犬から小さい犬までおり、自由に触ることができますよ。
小型犬には、おやつをあげることができるので是非、あげてみてください。
すごく寄ってきます。(笑)
↓世界の名犬牧場の記事はこちら
桐生が岡動物園 基本情報
〒376-0056
群馬県桐生市宮本町3丁目8−13
営業時間:9:00~16:30
入園料 :無料
定休日 :なし(年中無休)
駐車場 :あり(無料)
公式サイト:桐生が岡動物園トップページ|桐生市ホームページ
※2020年9月現在、新型コロナウイルス感染症の関係で休園日を設けていました。
訪れる際は、ご注意ください。
まとめ
今回は、群馬県桐生市にある『桐生が岡動物園』について紹介しました。
入園料・駐車場が無料の動物園となっており、気軽に公園へ行く感覚で訪れることができる施設となっていました。
また、ライオンやキリンなど多くの動物たちがいるのも嬉しいですね。
あなたも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
おわり
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