綺麗なチューリップを見に『あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)』に行ってきました。
大藤やイルミネーションなど1年中楽しめるイベントが開催されており、多くのお客さんで賑わう足利三名所のひとつとなっています。
そんな『あしかがフラワーパーク』の春の魅力といったら、チューリップが思い浮かびます。
見頃の時季に訪れたため、色とりどりのチューリップが咲き誇っていましたよ。
赤・白・ピンク色など、色とりどりのチューリップが咲き誇る様は圧巻の一言!
是非、足を運んでほしい魅力的なスポットとなっていました。
今回は、そんな『春のあしかがフラワーパーク』の魅力についてご紹介します。
【スポンサーリンク】
- あしかがフラワーパークとは・・・
- 春の花まつり開催中!色とりどりのチューリップが咲いていた
- 自動車でも電車でも行きやすい!?アクセス方法は?
- おすすめスポットのご紹介!
- あしかがフラワーパーク 基本情報
- まとめ
あしかがフラワーパークとは・・・
栃木県の南西部に位置する足利市にある『花のテーマパーク』です。
樹齢100年を超える大藤やイルミネーションなど、1年を通して楽しめるイベントが多い施設となっています。
そんな、あしかがフラワーパークの春の魅力といったら『チューリップ』ではないでしょうか。
春の時季になると色とりどりのチューリップが咲き誇り、春の雰囲気を存分に感じることができますよ。
●メインの花は『チューリップ』。一部、桜なども咲いていた!
●花は敷地の半分くらいの場所に咲いていた!
●入園料は花の見頃によって変動する!500円時でも綺麗でおすすめ!
●駐車場は無料!駅からも近い! アクセスし易さも特徴のひとつ
あしかがフラワーパークの面白い特徴で、入園料が変動するが挙げられます。
変動幅は決まっていますが、花の咲き具合やイベント状況などにより金額が変わるため、見頃を知るのに利用することができます。
ちなみに僕が訪れた時は『入園料が500円』でしたが、とても綺麗なチューリップを見ることができました。
入園料は随時、あしかがフラワーパークの公式HPで確認することができるので、訪れる前にチェックすることをおすすめしますよ。
春の花まつり開催中!色とりどりのチューリップが咲いていた
ここからは、より具体的に『春のあしかがフラワーパーク』の魅力について紹介していきます。
チューリップが見頃の時季、あしかがフラワーパークでは『春の花まつり』が開催されていましたよ。
出店なども多く、お出かけするのにおすすめではないでしょうか。
20,000球を超える『チューリップ』が咲いていた
3月下旬から4月中旬に訪れると、綺麗なチューリップが咲き誇っています。
赤・白・ピンク色などのチューリップが園内の至るところに咲いていましたよ。
公式HPを確認するとチューリップの数は約20,000球とのこと。
その数だけでも凄さがわかってしまいますよね。
実際に訪れて感じたことは、チューリップ同士の距離がとても近いことです。
チューリップ同士が近いため、その周辺は綺麗な絨毯のようにみえてしまいました。
色同士でまとまっており他の色が混じっていないため、綺麗さがより際立っているのかもしれませんね。
ちなみに園内は休憩場所もありますが、陽の当たる場所が多いように思いました。
春でも日差しが強いと日焼けをしてしまうので、日焼け止めや日傘などを準備していった方が良いかもしれませんよ。
花の咲き具合によって入園料が変化する?入園料が500円の時の状態は?
あしかがフラワーパークは、花の咲き具合によって『入園料が変動』するシステムとなっています。
花が綺麗に咲いている見頃の時季は入園料が高く、花が咲いていない時は入園料が安いといった感じで素直な印象を感じました。
春の時季(5月中旬)で最も入園料が高い時が『1,900円』、反対に最も入園料が安い時は『300円』となります。
恐らく最も入園料が高い『1,900円』は、樹齢100年を超える大藤が見頃の時(4月中旬以降)だと思います。
チューリップが見頃の時季では、入園料は1,000円未満のときがほとんどではないでしょうか。
実際に僕が訪れた時の入園料は『500円』でした。
それでもここまで綺麗なチューリップを見ることができたので、500円以上の時は外れはないと思いますよ。
その日の入園料は、あしかがフラワーパークの公式HPで確認することができます。
訪れる前に公式HPを確認すると、咲き具合などもわかるためおすすめですよ。
園内には少し不思議な花も咲いていた
この写真は『あしかがフラワーパーク』の園内の一部ですが、ファンタジーの世界の雰囲気を感じませんか?
チューリップも咲いていますが、この長い花は何というのでしょうか?
この花がファンタジーの世界を、より演出しているような気がします。
園内はチューリップがメインでしたが、その他にもたくさんの花が咲いていました。
こういった世界を切り取るのも面白そうですね。
ゆっくりと園内を散策し、自分だけの景色を探してみてはいかがでしょうか?
自動車でも電車でも行きやすい!?アクセス方法は?
あしかがフラワーパークは『自動車・電車』の両方とも行きやすくなっています。
自動車は無料の臨時駐車場を6,000台完備しているなど豊富な駐車スペースがあり、電車の場合は駅から徒歩3分という距離にあります。
それぞれのアクセス方法などを紹介していきます。
自動車の場合
自動車でのアクセス方法は以下の通りです。
●東北自動車道 佐野藤岡ICから約12km(約18分)
●北関東自動車道 太田桐生ICから約15km(約20分)
●北関東自動車道 佐野田沼ICから約10km(約12分)
東北自動車道、北関東自動車道のどちらからでもアクセスがしやすい場所になりますね。
また、あしかがフラワーパークは常時300台の無料駐車場があり、混雑時には臨時駐車場も解放されます。
臨時駐車場の駐車可能数は6,000台という規模なので、春の時季は駐車スペースに困ることはないと思います。
余談ですが冬のイルミネーションの時は、この駐車場全てが埋まるほど人が集まります。周辺道路の混雑状況も凄いですが、その分イルミネーションは綺麗なので見る価値がありますよ。
電車の場合
電車でのアクセス方法は以下の通りです。
●JR両毛線『あしかがフラワーパーク駅』⇒徒歩3分
2018年4月に新しく、あしかがフラワーパークの目の前に駅が誕生しました。
群馬県高崎市や栃木県小山市などからは電車の方が行きやすいかもしれませんね。
ただ、電車で訪れる時の注意点があります。
『あしかがフラワーパーク』のある足利市には、2つの路線(JR両毛線・東武伊勢崎線)があります。
『あしかがフラワーパーク駅』のある路線はJR両毛線となっており、東武伊勢崎には最寄り駅がありませんので注意してください。
東武伊勢崎から訪れる場合は、館林駅から佐野駅を経由し乗り換える必要がありますよ。また、土日祝は『足利市駅』から無料のシャトルバスも利用できるみたいです。
ちなみに『JR両毛線には足利駅』があり、『東武伊勢崎線には足利市駅』があります。
長年この地域に住んでいても混乱するので、電車で訪れる際は気を付けてください。
【スポンサーリンク】
おすすめスポットのご紹介!
あしかがフラワーパーク 周辺には、こんなおすすめスポットがありますよ。
お出かけの際の参考にして頂ければ嬉しいです。
●ふくろうカフェ FUKU(栃木県足利市)
栃木県初のふくろうカフェが足利市にあります。
店内には10羽程度のふくろうがいて、中には店内を自由に飛んでいるふくろうもいましたよ。
自由に『写真撮影』や『触れ合い』もできますので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?
↓ふくろうカフェ FUKUの記事はこちら
●八王子山公園の芝桜(群馬県太田市)
足利市の隣に位置する群馬県太田市には、毎年4月上旬から5月上旬に『芝桜』が咲き誇る公園がありますよ。
見頃をむかえた約50万本の芝桜はピンク色の絨毯の様になります。
↓八王子山公園の芝桜の記事はこちら
●ジャパン・スネークセンター(群馬県太田市)
世界の大蛇・毒蛇など爬虫類を中心とした施設です。
世界で最も人の命を奪っている『ブラックマンバ』など、貴重な蛇をみることもできますよ。
↓ジャパン・スネークセンターの記事はこちら
あしかがフラワーパーク 基本情報
〒329-4216
栃木県足利市迫間町607
※営業時間・入園料などは春の状態のものです※
営業時間(通常期):9:00~18:00
入園料(1月1日~5月20日):大人 300円~1,900円/子供 200円~900円
定休日:特になし
駐車場:あり
まとめ
今回は栃木県足利市にある『あしかがフラワーパーク』について紹介しました。
春の時季は『チューリップ』が咲き誇っており、春を感じるのにおすすめでしたよ。
あしかがフラワーパークでは約20,000のチューリップが咲き誇るため、その景色に驚くこと間違いなしです。
是非、あしかがフラワーパークへ足を運んでみてはいかがでしょうか?
おわり
【スポンサーリンク】