ヘビ専門の施設『ジャパン・スネークセンター(群馬県太田市)』に行ってきました。
日本で唯一のヘビ専門施設となっており、世界中から様々なヘビが集められていました。
その多くのヘビが飼育、展示されているため、ヘビを見たいなら間違いなしの施設だと思いますよ。
今回は、そんな『ジャパン・スネークセンター』について紹介します。
実際に訪れた雰囲気や魅力などもお伝えしますので是非、参考にしてみてください。
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ジャパン・スネークセンターとは・・・
群馬県南東部に位置する太田市にある『ヘビ専門のテーマパーク』です。
日本で唯一のヘビ専門施設となっており、世界中から様々なヘビが集められていましたよ。
例えば、長さが世界一のヘビ・重さが世界一のヘビ・世界最強の毒ヘビなど。
ヘビ好きには嬉しい施設ではないでしょうか。
実際に訪れた雰囲気を、まとめるとこんな感じでした。
●群馬県太田市にあるヘビ専門のテーマパーク
●日本のみならず、世界中のヘビが集められていた
●ヘビ嫌いの人でも楽しめる?学べることが多い施設だった
●江戸時代を再現した施設『三日月』が隣接している
ジャパン・スネークセンターは、ヘビの研究も兼ねている施設となっており、専門的な立場からのヘビの知識や生態がとても参考になりました。
特に『ハブの採毒実演』は毒を採りつつの講義形式となっており、毒ヘビに咬まれた場合の危険性や対処方法なども教えてくれますよ。
営業時間・定休日
ジャパン・スネークセンターの営業時間と定休日について紹介します。
●営業時間:4月~10月 9:00~17:00/11月~3月 9:00~16:30
●定休日 :基本毎週金曜日(8月は金曜日も営業)
営業時間ですが、季節によって変動します。
冬は終了時間が30分早まっているので、注意してください。また、入園は終了時間の1時間前となります。
次に定休日ですが、基本的には『毎週金曜日』となっています。ただし、夏休みの8月は金曜日も営業予定とのことでした。
入場料
ジャパン・スネークセンターの入場料について紹介します。
<ジャパン・スネークセンター 入場料>
●大人(中学生以上):1,000円
●子供(4歳以上小学生まで):5,00円
ジャパン・スネークセンターは、再入場も可能となっています。
また、各種割引が存在するので活用することをおすすめしますよ。
●JAF会員証などの提示:30%割引
●障害者手帳を持っている方:半額
アクセス方法・駐車場
ジャパン・スネークセンターへのアクセス方法と駐車場について紹介します。
まずアクセス方法について紹介します。
アクセス方法ですが『自動車』と『電車・バス』の2通りがありました。
●自動車の場合
・北関東自動車道 太田薮塚ICから約15分(約5km)
●電車・徒歩の場合
・東武桐生線『藪塚駅』⇔徒歩15分(約1km)
次に駐車場について紹介します。
1日600円の有料駐車場が完備されており、駐車スペースに困ることはないでしょう。
ただ一部、コンクリートで舗装されていない場所もありました。
雨が降った翌日は、泥で車が汚れてしまうなんてことも考えられますのでコンクリート舗装されている場所を選んだほうがいいですね。
園内の魅力や雰囲気は?実際に訪れた感想
(参考:ジャパンスネークセンターYouTubeチャンネル)
ここからは『ジャパン・スネークセンター』の雰囲気や魅力をお伝えしたいと思います。
まず園内の雰囲気は、ジャパンスネークセンターYouTubeチャンネルが詳細に伝えていました。
これ以上の雰囲気を伝えるのは僕には難しいので、園内の雰囲気はこちらを参考にしてみてください。
※上の動画の再生ボタンを押すと、園内の雰囲気が再生されます。※
これ以降は、僕が実際に訪れて感じた魅力や特徴になります。
よければ参考にしてみてください。
日本では珍しい!?世界最強の毒ヘビ『ブラックマンバ』をみることができる
ジャパン・スネークセンターには、『ブラックマンバ』という毒ヘビが飼育展示されていました。
実はこのヘビ、世界最強の毒ヘビとして恐れられているらしいです。
アフリカに生息する毒ヘビで全長2メートルから3メートル、最大では4.5メートルになることもあるヘビで、口の中が黒いことから由来するそうです。
●全長2メートルから3メートル。口の中が黒い毒ヘビ
●毒ヘビではキングコブラに次いで2番目。非常に攻撃的な性格らしい
●動く速さは時速20キロと世界一
●世界で最も多くの人の命を奪っている毒ヘビ
そんな、ブラックマンバをみることができる数少ない施設なので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
採毒室では実演とためになるお話
先ほど、少し触れましたが、土日祝日はハブ採毒実演・平日はヘビのふれあいが行われる施設となっています。
単なるハブの採毒実演だけではなく『年間の咬まれる人の数や症状』『死者数』など、ハブの危険性も説明してくれていました。
ハブは牙が長く体内の奥に毒を注入することができるそうです。
こんな危険なヘビが沖縄県や鹿児島にいると考えると、危険性を改めて確認出来て良かったと思いました。
その他にも『マムシ』や身近に潜む毒蛇『ヤマカガシ』など、毒蛇に咬まれた時の危険性や対処方法など、ヘビ専門機関のならでは目線でとても話を聞くことができました。
ヘビは遺伝子的に苦手に感じる?そのため、お客さんは少なめだった
ジャパン・スネークセンターは、ヘビを中心とした施設になっています。
一部トカゲやカメなどもいましたが、ヘビが99%以上を占めている施設でした。
人間はヘビを遺伝子的に恐れているらしいです。そのため、ヘビを苦手・嫌いな方が多いみたいですよ。
人間の祖先の唯一の捕食者が「ヘビ」だったため、遺伝子的にヘビを恐れる人が多いという研究結果もありました。
そのため、ジャパン・スネークセンターは、お客さんは少ないように思います。
自分が怖いものをわざわざ見には行きたくないですよね。
ゆっくり観察するには、良い環境かもしれませんね。
ただ、ここまでヘビの生態などを深堀して紹介してくれる施設は珍しいので、ヘビ嫌いの人でも楽しめるようになっていました。
資料館など、ヘビを見なくてもいいスペースがあるのも嬉しいですね。
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おすすめスポットの紹介
ジャパン・スネークセンター周辺には、こんなスポットがありますよ。
お出かけの際の参考にして頂けたら嬉しいです。
●金山城跡(群馬県太田市)
戦国時代に造られた城の跡地が群馬県太田市にあります。
関東平野を一望できる景色と復元された石垣が見どころとなっています。
ハイキングに訪れる方も多く、料金も掛からないため気軽に訪れることができるスポットとなっていますよ。
↓金山城跡の記事はこちら
●止まれの道路標識がたくさんある場所(群馬県大泉町)
群馬県大泉町には、『止まれ』の道路標識がたくさんある場所があります。
約400メートルの道に止まれの看板が14枚も続いていました。止まれの道路標識が続きすぎて、なかなか進めない道となっていましたよ。
隠れた穴場的スポットなので是非、訪れてみてください。
↓『止まれ』の道路標識がたくさんある場所の記事はこちら
●とんかつ木村屋(群馬県太田市)
地元民からも人気の『とんかつ』が中心のお店です。
とんかつ以外にもバリエーション豊かな料理が揃っており、食べたい物に困ったら『とんかつ木村屋』に行けば間違いないでしょう。
ちなみに僕は『煮かつ定食』が美味しくて好きです。是非、食べに行ってみてはいかがでしょうか?
↓とんかつ木村屋の記事はこちら
●さいとう天ぷら店(群馬県太田市)
サクサクの『天ぷら』が食べられるお店です。
THE・定食屋といった雰囲気で、揚げたての天ぷらを食べることができます。
注文してから調理するため、提供するまで時間がかかりますが、その分、美味しい天ぷらを食べることができますよ。
↓さいとう天ぷら店の記事はこちら
ジャパン・スネークセンター 基本情報
〒379-2301
群馬県太田市藪塚町3318
開園時間:・4月~10月 9:00~17:00(最終入場16:00)
・11月~3月 9:00~16:30(最終入場15:30)
休園日 :基本毎週金曜日(8月は金曜日も営業)
入園料 :大人(中学生以上)1,000円、子供(4歳以上)500円
駐車場 :あり(有料600円:100台程度)
公式サイト①:ジャパン・スネークセンター
アクセス:
●自動車の場合
・北関東自動車道 太田薮塚ICから約15分(約5km)
●電車・徒歩の場合
・東武桐生線『藪塚駅』⇔徒歩15分(約1km)
まとめ
今回は群馬県太田市にある『ジャパン・スネークセンター』について紹介しました。
日本で唯一のヘビ専門施設となっており、ヘビに関する知識を深めることができました。
また、世界中から様々なヘビが集められているため、ジャパン・スネークセンターにしかいないヘビも多くいました。
あなたも是非、ジャパン・スネークセンターへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
おわり
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