スノーボードのブーツを乾燥させる専用のドライヤーを購入してみました。
『セイラスのホットラッツ ブーツドライヤー』というアイテムで、個人的には買って良かったです。
車のシガーソケットから電源を取ることができ、帰り道ですぐにブーツを乾かすことができるアイテムとなっていました。
濡れてブーツが臭くなる心配もありませんし、2日連続で滑る際も快適にスノーボードを楽しむことができますよ。
おすすめのアイテムなので興味がある方は是非、チェックしてみてはいかがでしょうか。
今回は、そんな『ホットラッツ ブーツドライヤー』について紹介します。
実際に使った感想などを紹介しますので、よければ参考にしてみてください。
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スノーボードのブーツを早めに乾燥させるメリットとは
まず、はじめにスノーボードのブーツを早めに乾燥させるメリットについて紹介します。
●嫌なニオイを防いでくれる(菌の繁殖を防ぐ)
●2日連続で滑る際に快適に滑ることができる
ブーツを濡れたままで放置すると、ニオイが発生することがあります。
生乾きのようなニオイといった感じでしょうか・・・ 正直、かなり臭いです。
僕はそのニオイが発生しただけで、ブーツを買い替えたくなりますね。
そんなニオイですが『雑菌』が原因といわれているのをご存知でしょうか。
調べてみると雑菌は温度、水分、栄養によって増殖するので、生温かい温度&水分の多いブーツの中は雑菌が増殖するのに適した環境みたいですよ。
なので、雑菌が繁殖する前に乾燥させると、ニオイの原因を抑えることができます。
また2日連続で滑る際などで、濡れたブーツで滑ることもなくなるので、 早めに乾燥させることは意外とメリットが多いですよ。
僕が購入したのは『セイラスのホットラッツ ブーツドライヤー』というアイテム
今回、僕は『セイラスのホットラッツ ブーツドライヤー』を購入してみました。
アメリカのスポーツアクセサリー専門メーカーから販売されているブーツドライヤーです。
お値段は8,000円くらいで、楽天市場などで購入することができますよ!
ブーツドライヤーの中ではお手頃価格で、気軽に購入を検討できるのも嬉しいポイントではないでしょうか。
●セイラス社から販売されているブーツドライヤー
●自動車のシガーソケットからも電源が取れ、車内でも使用することが可能
●コンセントからも電源が取れる
●使用中の音も静か
●コンパクトでブーツの奥の方まで突っ込むことができる
●温風は出ない
ブーツドライヤーの使い方ですが、線を繋ぐ⇒電源の確保(コンセントorシガーソケット)⇒ 起動したのを確認⇒ブーツに突っ込む(乾くまで使用)するとなります。
スイッチは1つもありません。
なので、とてもシンプルに使うことができますよ。
電源はコンセントorシガーソケットから、確保することができます。
線を繋ぎかえるだけなので、簡単に入れ替えることができるは良いポイントではないでしょうか。
コンセント・シガーソケットのどちらでも風量は変わらなかったです。
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車内で乾かすことも可能!ガーソケットからも電源を取ることができる
シガーソケットから電源を確保できるので、車の中でも使うことができます。
すぐにブーツを乾かすことができるのは嬉しいですね。
●移動中に乾かすことができる(家でやらなくてOK)
●雑菌が繁殖する前に乾燥させることができる
室温程度の風がゆっくりと送り込まれます。
使用中の音も静かなので、車の中で使用しても特に問題はありません。
線も長め(2mくらい?)なので、後ろの席でも使用できますよ。
コンパクトなのでブーツの奥の方まで突っ込むことができる
非常にコンパクトな形をしていました。
卵?楕円?のような形をしており、ブーツの奥の方まで突っ込むことができますよ。
スルッとブーツの奥まで入るので、使用感も良い印象です。
僕の感覚ではブーツが乾くのは、だいたい2時間くらい。
スキー場から家まで2時間くらいなので、ちょうど乾くイメージですかね。
実際に家でブーツの乾き具合を確認してみましたが、つま先部分も完璧に乾いてました。
乾きにくい場所にピンポイントで、風をあてることができるのは嬉しい特徴ではないでしょうか。
ブーツドライヤーを使ってみて残念だったポイントを紹介
セイラスのホットラッツ ブーツドライヤーを使ってみて、残念だったポイントを紹介します。
強いて言えば程度ですが、よければ参考にしてみてください。
●風の勢いはそんなに強くない
●温風は出ない
まず、風の勢いですが、そんなに強くない印象です。
ゆっくり、じっくり乾かすようなタイプのブーツドライヤーとなっていました。
なので、乾くのに2時間くらいは必要だと思います。
ブーツを傷めずに乾かすことができますが、すぐに乾かすことはできませんので注意してください。
また、温風は出ません。
事前にブーツドライヤーで温めて、ブーツを履くなんて使い方はできませんよ。
(ブーツ内の温度が45℃以上になると、自動的に電源が切れる機能が付いていました。)
逆に熱成型しているブーツを利用している方は、型が崩れる心配がないので温風が出ないのは嬉しいかもしれませんね。
まとめ
今回は『セイラスのホットラッツ ブーツドライヤー』というアイテムについて紹介しました。
スノーボードのブーツを乾燥させる専用のドライヤーとなっており、車内でも使うことができます。
ブーツを傷めずに使えるので、2日連続で滑る際などに重宝するのではないでしょうか。
ブーツが臭くなる前に乾燥させることもできるので、個人的には買って良かったです。
興味がある方は是非、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
おわり
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