体験型ふれあい動物園『ノースサファリサッポロ(北海道札幌市)』に行ってきました。
メディアにもよく取り上げられている人気の観光スポットとなっており、動物との距離が近いのが魅力の動物園となっていました。
たくさんの動物にエサやり体験をすることができ、プレミアム体験ではハイエナやライオン、バクなどにもエサをあげることができましたよ。
また、冬期営業期間は犬ぞりやバナナボートなどを体験することもできます。
季節ごとに様々な楽しみ方があるのは嬉しいですね。何度でも訪れたい動物園ではないでしょうか。
今回はそんな『ノースサファリサッポロ』について紹介します。
実際に訪れた雰囲気を写真付きで紹介しますので、よければ参考にしてみてください。
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体験型ふれあい動物園『ノースサファリサッポロ』とは・・・
北海道札幌市にある『体験型ふれあい動物園』です。
2005年7月に北海道初のサファリパークとしてオープンし、ふれあい重視の動物園となっていましたよ。
札幌市の中心地から少し離れてはいますが、メディアにもよく取り上げられているため、人気の観光スポットとなっていました。
●北海道札幌市にある『動物園』。動物との距離が近いのが特徴
●園内にはハイエナやライオン、キツネなどたくさんの動物がいた
●多くの動物にエサやり体験が可能。安くて利用しやすかった
●プレミアム体験はハイエナやライオンにもエサやりが可能
●冬期限定で犬ぞりやバナナボートなどのアクティビティも体験可能
ノースサファリサッポロで有名なエリアのひとつ『デンジャラスゾーン』ですが、冬期営業期間中は閉鎖されていました。
それでも園内にはハイエナやライオン、キツネ、アライグマ、バク、ナマケモノなどたくさんの動物に会うことができますよ。
デンジャラスゾーンは閉鎖されていても充分、楽しめる施設となっていました。
園内の雰囲気は?ハイエナやライオン、キツネなどたくさんの動物がいた
ノースサファリサッポロには、たくさんの動物たちがいましたよ。
ライオン・ハイエナ・キツネ・アライグマ・タヌキなど、多種多様な動物をみれるのは嬉しいですね。
園内にはアフリカゾーン・南半球エリア・ジャングルゾーン・スモールアニマルコーナーなどに分かれていました。
入口の先にはアイリッシュ・ウルフハウンドという世界一大きい犬種がいました。
かなり大きい犬で柵に顎を乗せてお出迎えをしてくれました。人にも友好的な性格のため、吠えることはなかったですが、大きい見た目には驚きましたね。
アザラシエリアには、アザラシが複数何頭いました。
気持ち良さそうに泳いでいて、たまにひょこっと顔を出していましたよ。
エサやり体験も可能なエリアなので、エサの魚をみせると立ち止まって顔をみせてくれます。
可愛い表情をみたい方は、エサやり体験をしてみてはいかがでしょうか。
ペンギンもいました。
上からの見下ろす感じで見るスタイルなので、上目づかいの可愛いペンギンの表情をみることができますよ。
プレミアム体験で魚をあげることができ、魚をみせるとトコトコと歩いてきますので、その可愛らしい姿も是非、チェックしてみてください。
こちらはナマケモノになります。
ジャングルゾーンの中にいて、こんな感じでぶら下がっていました。ゆっくりと動くので、ついつい見入ってしまいました。
ジャングルゾーン内には、インコやバク、カピバラ、イグアナなどもいましたよ。
ミーアキャットやモルモット、ハリネズミなどもいました。
寒い冬だから密集している動物が多い中、ミーアキャットは全力で走り回っていました。
冬の期間限定でしょうが、ノースサファリサッポロ内でかまくら形式でふくろうもいましたよ。
また、入口付近にはたくさんのハスキーがいました。
おそらく冬のアクティビティのひとつ『犬ぞり』の犬たちだと思いますが、たくさんのハスキーがいましたよ。
まだまだ紹介できていない動物も多いですが、こういった動物たちを間近にみれるのが魅力の施設となっていましたよ。
是非、ノースサファリサッポロへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
多くの動物にエサやり体験が可能!1回100円であげることが可能
動物たちと距離が近いノースサファリサッポロですが、エサやり体験も充実していました。
多くの動物たちに100円から200円程度でエサやり体験をすることができ、動物たちの反応も良くて楽しかったですよ。
専用のトングなどを使用して、エサをあげるので安全に楽しめるのは嬉しいですね。
リスなどの小動物へのエサやりは直接、あげることができました。
ひまわりの種を小さな穴からあげることができるようになっており、穴の向こう側ではうきうきで待っているリスの表情をみることができますよ。
安くたくさんの動物にエサやり体験が可能なので是非、体験してみてはいかがでしょうか。
プレミアム体験でハイエナやライオン、バクにエサやりもできる
ノースサファリサッポロでは、プレミアム体験という特別なメニューが提供されていました。
僕が訪れた日はライオンやハイエナ、バク、ペンギン、キリン、ナマケモノへのエサやり体験をすることができました。
こちらライオンへのエサやり体験の様子です。
お肉を長いトングを使ってのエサやりとなります。ライオンは2~3頭いたと思いますよ。
従来の体験よりも距離を取っているとのことですが、それでもライオンとの距離が近かったように思います。
間近で迫力満点のライオンを見れるのは嬉しいですね。
こちらはハイエナへのエサやり体験の様子です。
お肉をトングを使ってのエサやりとなります。ライオンよりもトングも短く、より近くで観察することができるようになっていました。
はじめてハイエナを生で見ましたが、犬のような見た目で可愛い感じでした。
ただ、エサやり時の牙が鋭かったので、そういった部分での怖さはありましたね。
こちらはバクのエサやり体験の様子です。
ジャングルゾーンの中にいるバクに、ニンジンをあげるシステムとなっていました。
ニンジンは素手であげるため、なかなか勇気がいる体験メニューかもしれませんね。もっとも動物との距離が近いのではないでしょうか。
季節や動物の状態などでプレミアム体験のメニューは変更になるので、あらかじめ公式サイトなどで調べておくと良いですよ。
複数の体験も可能なので是非、プレミアム体験を行ってみてはいかがでしょうか。
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犬ぞりやバナナボートなど冬のアクティビティも楽しめる
ノースサファリサッポロでは、例年3月20日頃まで冬のアクティビティを楽しむことができます。
辺り一面が雪なので、こういった楽しみ方ができるのも魅力のひとつではないでしょうか。
有料ですが犬ぞりやバナナボート、ブリザード体験などがありました。
1番人気なのが犬ぞりとのこと。約150mのロングコース(1,800円)と約70mのショートコース(1,000円)の2つのコースがありました。
バナナボートは約10分で1人1,000円となっていました。
専用のコースがあるので右往左往、上下に激しく揺れます。急カーブも多いので振り落とされないように必死になりました。
大人でも楽しめるアクティビティなので是非、体験してみてはいかがでしょうか。
ノースサファリサッポロ 基本情報
〒061-2273
北海道札幌市南区豊滝469−1
営業時間:季節によって営業時間が異なります。公式サイトを確認してください。
※冬のアクティビティは1月5日から3月21日まで
入園料 :●冬期料金 大人1,200円、小学生以下500円、3歳以下無料
●夏期料金 大人1,800円、小学生以下600円、3歳以下無料
駐車場 :あり(有料:乗用車500円)
公式サイト:体験型ふれあい動物園【ノースサファリサッポロ】 | 見て、ふれて、癒される!体験型テーマパーク
まとめ
今回は北海道札幌市にある『ノースサファリサッポロ』について紹介しました。
動物たちと距離が近い動物園となっており、冬の期間でも楽しむことができました。
人気のデンジャラスゾーンは閉鎖されていますがその分、冬のアクティビティが充実していましたよ。
何度でも訪れたくなる人気の観光スポットなので、旅行時などに訪れてみてはいかがでしょうか。
おわり
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