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長野原町にある「防空監視哨跡(聴音壕)」に行ってきた!第2次世界大戦時の遺跡

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第2次世界大戦時の遺跡の『防空監視哨跡 聴音壕(群馬県長野原町)』に行ってきました。

 

昭和16年(1941年)第2次世界大戦が始まり、国内の防空体制を強化するために防空監視哨が作られました。

その中でも、この聴音壕は音で敵機を識別し、連絡する役目を持っていたそうですよ。

 

状態が比較的、良く戦争当時を知る重要な遺跡となっていました。

畑の真ん中にあり、見学時間は5分程度となりますが、歴史の一部を知ることができるので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

今回は、そんな『防空監視哨跡(聴音壕)』について紹介します。

実際に訪れた雰囲気を写真付きで紹介しますので、よければ参考にしてみてください。

 

 

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長野原町にある『防空監視哨跡(聴音壕)』とは?

 

 

 

群馬県の北西部に位置する長野原町にある遺跡のことです。

第2次世界大戦時を知ることができる遺跡となっており、長野原町指定重要文化財にもなっていますよ。

 

畑の真ん中にポツンとあり、見学時間は5分程度となるスポットです。

 

 

防空監視哨跡(聴音壕) 特徴

●群馬県長野原町にある遺跡。畑の真ん中にポツンとあった

●第2次世界大戦時の遺跡のひとつ!比較的、保存状態がよい

●見学は無料で自由にすることができる!滞在時間は5分くらい

●農道のような道を進んだ先にある。周辺に専用駐車場はないので注意

 

 

 

 

防空監視哨跡の近くには、説明パネルも設置されていました。

 

その説明を読むと・・・

昭和16年(1941年)第2次世界大戦が始まり、国内の防空体制を強化するために『防空監視哨』が作られました。

 

この聴音壕の役割は、敵機の音や種類をいち早く判別し、本部へ報告すること。

そのため、聴音壕はレンガの二重積みで壕の縁がラッパ状となっており、集音しやすい構造となっているそうです。

 

群馬県内には、約40か所の防空監視哨跡があったそうですが、長野原町にあるこの防空監視哨跡は比較的、保存状態が良いみたいですよ。

 

 



防空監視哨跡(聴音壕)ですが、国道145号線から農道を約100m進んだ先にあります。

周辺にはスーパーや飲食店、コンビニなどがありましたよ。

 

防空監視哨跡(聴音壕)は畑の真ん中にポツンとありました。

周辺に看板などは見当たりませんでしたが、畑の真ん中にあるので意外と目立っていましたよ。

 

 

 

 

 

防空監視哨跡(聴音壕)ですが、近くで見学することができます。

 

結構、しっかりとした作りではないでしょうか。

奥には赤いレンガを確認することもでき、この部分が二重積みで壕の縁がラッパ状となっている場所だと思います。

 

残念ながら、中へは入ることはできませんが、上から覗くこともできますよ。

 

見学時間は5分くらいですが、戦争を知ることができる貴重な遺跡なので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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防空監視哨跡(聴音壕) 基本情報

 

〒377-1308

群馬県吾妻郡長野原町大津72

 

営業時間:なし(24時間見学可能)

定休日 :なし

入場料 :無料

駐車場 :なし

参考サイト:長野原町公式サイト

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回は、群馬県長野原町にある『防空監視哨跡(聴音壕)』について紹介しました。

 

畑の中にポツンとあるスポットですが、第2次世界大戦を知ることができる重要な遺跡となっていましたよ。

 

国道145号線から農道を約100m進んだ先にあるので、車で訪れる際は注意してください。

農道を車で行くのは結構、大変だと思います。

 

また、防空監視哨跡(聴音壕)の周辺には、特に看板などは設置されていませんでした。

ただ、畑の真ん中にあるので、遺跡自体は結構、目立っていましたよ。

 

あなたも是非、防空監視哨跡(聴音壕)へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

おわり

 

 

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