『埼玉県立川の博物館(埼玉県寄居町)』に行ってきました。
通称『かわはく』というスポットで、 荒川を中心とした河川や、水について学べる施設となっていましたよ。
この施設ですが・・・かなり楽しむことができました!
常設展示室には、荷船などの大型復元模型が多数。外には水車や荒川大模型もありと、 見どころ満載の施設でしたよ。
また、子供に人気の荒川わくわくランド(ウォーターアスレチック)もあり、 大人だけではなく、子供も楽しめる施設ではないでしょうか。
今回は、そんな『埼玉県立川の博物館』について紹介します。
実際に訪れた雰囲気を写真付きで紹介しますので、よければ参考にしてみてください。
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寄居町にある『埼玉県立川の博物館』とは・・・
埼玉県寄居町にある「川と水と人々のくらし」をテーマとした河川系博物館のことです。
荒川を中心とした河川や水について学ぶことができ、大人から子供まで楽しめる施設となっていましたよ。
常設展示室には大型復元模型が多数。外には水車や荒川大模型など見どころ満載なので 是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
●埼玉県寄居町にある河川系博物館。通称「かわはく」
●入場口からも見える「大水車」は直径24.2m!日本1の水車とのこと
●常設展示室には、荷船などの大型復元模型がたくさん展示
●荒川の歴史についても深く学ぶことができる
●博物館の外には水車や荒川大模型などもあった
●子供に人気の荒川わくわくランド(ウォーターアスレチック)もあった
●有料だが専用で広くて停めやすい駐車場を完備
埼玉県立川の博物館のシンボル的存在なのが、日本1の大水車ではないでしょうか。
2017(平成29)年に改修工事が行われ、2019(令和元年)7月に直径24.2mの日本1の大水車が完成しました。
駐車場からも姿が見えるくらい大きい水車となっていましたよ。
水車の近くにも行くことができ、詳細説明のパネルなどもありました。
是非、近くでご覧になってみてはいかがでしょうか。
ここからは、実際に訪れて感じた埼玉県立川の博物館の魅力を紹介していきます。
常設展示室では鉄砲堰の実演・解説や荒川の歴史について学べる
メインの常設展示室では、様々な展示が行われていました。
「荒川と人々のくらしとの関わり」をテーマに、大型復元模型の展示、 鉄砲堰の実演・解説など様々なイベントが開催されていましたよ。
映像なども流れて、紹介されていました。
荒川がテーマということもあり、身近で親しみやすいのではないでしょうか。
令和元年東日本台風(台風19号)の被害状況なども紹介されていました。
当時の川の博物館の状況などが、写真やパネルで紹介されていましたよ。
こういった状況などが詳しく紹介されており、とても勉強になりました。
また昔、山奥で伐採した木材の運搬手段として利用されていた『鉄砲堰』について詳しく紹介されていました。
映像で紹介され、その後は実演といった流れになっていました。
1日4回開催されるイベントの1つで、映像から実演まで楽しく鑑賞することができますよ。
タイミングがあった際は是非、見てみてはいかがでしょうか。
外には『荒川大模型』の展示や水車小屋広場などがあった
川の博物館の外にも『荒川大模型』や『水車小屋広場』などのエリアもありました。
まず、荒川大模型(正式名称:荒川大模型173)ですが、日本1の大型地形模型とのことです。
荒川の源流(甲武信岳)から河口(東京湾)までの流れと本流沿いの地形を1000分の1に縮小して表現した模型となっていました。
1000分の1でも、かなりの大きさ!
模型の周りを1周するのに結構な時間が必要でしたよ。 (僕の場合、ゆっくり見ながら30分くらいはかかりました)
そのサイズ感に驚くと思うので是非、直接ご覧になってみてはいかがでしょうか。
水車小屋広場も面白いスポットでした。
埼玉県にかろうじて残っていた水車2棟を敷地内に復元し、 実際に水の力で動く水車が生み出すエネルギーのメカニズムを学習することができます。
皆野のコンニャク水車と東秩父の精米水車の2つの水車があり、実際に動いていましたよ。
内部も細かく観察することができ、精米する様子なども見ることができます。
是非、こちらもご覧になってみてはいかがでしょうか。
子供に人気!?荒川わくわくランド(ウォーターアスレチック)
川の博物館には併設された『荒川わくわくランド(ウォーターアスレチック)』があります。
子供に大人気で治水、利水の学習ができるウォーターアスレチック施設とのこと。
簡単に言えば、水遊びができるスポットといった感じですかね。
夏場は多くの人が訪れているみたいですよ!
僕は大人なので行かなかったですが、外からみても楽しそうではありました。
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川の博物館の駐車場は?広い専用の駐車場が用意されていた【有料】
川の博物館ですが、専用の駐車場が用意されていました。
正確な収容台数は不明ですが、かなり広くて第3駐車場まであるみたいですよ。
広くて停めやすい駐車場があるのは、嬉しいですよね。
ただ、残念なことに有料の駐車場となっていました。
普通車300円となっており、受付で博物館の入場料と支払うシステムとなっていましたよ。
周辺には無料の駐車場などはないため、素直に川の博物館を使った方が良さそうですね。
埼玉県立川の博物館 基本情報
〒369-1217
埼玉県大里郡寄居町小園39
営業時間:9:00~17:00(夏休み期間の土日祝9:00~18:00)
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)
入場料 :大人410円、学生200円、中学生以下無料
駐車場 :あり(有料:300円)
公式サイト:埼玉県立川の博物館(かわはく)
まとめ
今回は埼玉県寄居町にある『埼玉県立川の博物館』について紹介しました。
「川と水と人々のくらし」をテーマとした河川系博物館となっており、なかなか見どころ満載の施設となっていましたよ。
大水車や荒川大模型など日本1のものも多くあったように思います。
荒川という身近な川がテーマということもあり、親しみやすい情報が多いのではないでしょうか。
わかりやすく水について紹介されていましたよ!
見どころが多く結構、長居しちゃいました。
あなたも是非、埼玉県立川の博物館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
おわり
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