『NITRO(ナイトロ)のT1』というスノーボードの板を購入しました。
昨シーズンの途中から乗り始めた板で、今のところ乗りやすいと感じています。
程よいフレックスなので乗っていて楽しい!癖がないので、初級者の方にもおすすめの板といった感じではないでしょうか。
パーク適正が強めの板ですが、オールラウンドに使えますよ!
今回は、そんな『NITRO(ナイトロ)のT1』について紹介します。
実際に乗って感じた特徴などを紹介しますので、よければ参考にしてみてください。
ちなみに僕は趣味でスノーボードを楽しんでいる程度です。
スノーボードを楽しんでいる程度の者が書いている記事なので、そういった目線で参考にしてもらえると嬉しいです。
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NITRO T1の基本スペック!パーク・フリーラン適正のある板
1990年にアメリカでうまれたスノーボードブランド『NITRO(ナイトロ)』。
そんな、NITROから販売されているスノーボードの板のことです。
NITROの中でも主力の板となっており、癖がない乗り味なので多くの人に好まれるモデルですよ。
実際に乗ってみて、想像以上に乗りやすかったです。
●NITROから販売されている板。NITROの中でも主力の板のひとつ
●形状はハイブリッドキャンバー(Cam-Out Camber)
●シェイプはツイン(セットバック0)
●フレックスは10段階中7とのこと。ミドルフレックスだが硬くはない
●サイズ展開は149、152、155、158、152w、155w、158w
●エッジの耐久性が高いレールキラーエッジが搭載されている
●パーク適正強めだが、オールラウンドに使える板(乗りやすい)
●値段は定価で9万円くらい。型落ちでも5万円から6万円くらい
●パウダーは不向きな印象!個人的には非圧雪の滑走はおすすめしない
僕はすでにNITRO T1に10回以上、乗りました。
動画をみると、パーク(ジブ)に重きを置いている感じがしますが、オールラウンドに使える板だと思います。
地形で楽しめるのはもちろん!
緩斜面でストレスなく滑る、高速域での安定性など、なかなか良かったです。
ただ、パウダー(非圧雪)に関しては、そこまで適正がないように感じました。
ミドルフレックスなので扱いやすい板という印象
公式のカタログなどを確認すると、10段階中7のフレックスと表記されています。
ミドルフレックスに該当しますが若干、硬そう・・・
そんな、イメージを持っていましたが、実際に使ってみると程よいフレックスでした!
板が柔らかくないので急斜面でも、そこそこの安定感。
板が硬すぎないので緩斜面でも、引っかかることなく滑ることができる。
そんな、板ではないでしょうか。
癖がないので、本当に乗りやすいと板です。
初心者から上級者までと、幅広い対象レベルとなっているので、乗りやすさという点では自信をもっておすすめできますよ。
パーク適正が強めのオールラウンドな板
NITRO T1ですが、パーク適正が強めのオールラウンドな板となります。
●キッカー(5mから7m)サイズを気持ち良く飛べる
●板全体のバランスが良いので、ジャンプに集中できる!安定する
●レールキラーエッジが搭載されているので、どんどんジブに挑戦しやすい
僕自身、キッカーは好きですが、ジブは苦手なタイプです。
ただ、パークに行くとキッカーだけではなく、ジブも当然あります。
キッカーを飛んで、ジブはスルー・・・
それだと勿体ないので、ジブを積極的に挑戦するために、NITRO T1を使っています。
NITRO T1には、レールキラーエッジが搭載されており、エッジの耐久性が高いとのこと。
その言葉を信じて、どんどんジブに挑戦しています。
また、乗りやすい板なので、地形なども楽しむことができます。
ツインシェイプなのでスイッチになっても、違和感なく安定して滑ることができますよ。
地形遊びやパークを楽しむ方には、おすすめの板ではないでしょうか。
パウダーは不向きな印象!個人的には非圧雪はおすすめしない
NITRO T1ですが、パウダー(非圧雪)には不向きだと思います。
僕が実際にパウダーを滑ってみましたが、普通に埋まりました。
セットバックをすれば、もしかしたら滑れるかもしれませんが、想像以上に浮力を感じることはできませんでした。
なので、個人的には、パウダーには向いていない板だと思います。
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新しい板を買った時におすすめのアイテムを紹介
新しい板を買った時におすすめのアイテムを紹介します。
それは『スノーボードの保護シート』です。
バインディングの下のデッキ面に貼るタイプの保護シートを使用すると、バインディングの装着跡や傷跡、凹みなどを防ぐことができますよ。
今回、購入したNITRO T1には『TaoTechから発売されている保護シート』を使用しています。
1,000円程度で購入することができるので、おすすめですよ。
透明な保護シートのため、板の見た目にも影響しません!
是非、併せて購入してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はスノーボードの『NITRO T1』について紹介しました。
NITROの中でも、人気のモデルでフリーランやパーク、地形遊びなどを楽しめる板となっていましたよ。
ミドルフレックスに該当するので、かなり扱いやすい板といった印象です。
パークでの適正が強めですが、フリーランにもおすすめですよ。
ただ、反対にパウダー(非圧雪)は埋まってしまうので、滑るには難しいです。
個人的には、パウダーには向かない板だと感じました。
パークや地形遊びが好きな自分は、個人的に買って良かったです。
よければ、あなたもNITRO T1を購入してみてはいかがでしょうか。
おわり
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