自由な雰囲気が魅力の『神津牧場(群馬県下仁田町)』に行ってきました。
明治20年に創立された日本で最初の洋式牧場となっており、牧場内にはたくさんのジャージー牛がいましたよ。
基本的には自由に楽しむことができ、牛との距離が近いのが特徴的でした。
午後1時ごろになると放牧地から牛舎に戻ってくる『牛の行列』は、100頭くらいの牛が目の前を横断するので大迫力でした。
神津牧場の名物光景なので是非、見学してみてはいかがでしょうか。
今回は、そんな『神津牧場』について紹介します。
実際に訪れた雰囲気を写真付きで紹介しますので、参考にしていただけると嬉しいです。
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日本で最初の洋式牧場『神津牧場』とは・・・
群馬県の南西部に位置する下仁田町にある牧場です。
日本で最初に創立された洋式牧場となっており、標高1,000メートルの地にたくさんのジャージー牛がいましたよ。
自由な雰囲気となっており、動物たちとの距離が近いのが特徴的でした。
●群馬県下仁田町にある牧場。たくさんのジャージー牛がいた
●赤ちゃん牛、ひつじやヤギ、うさぎなどもいた!ふれあいも可能
●午後1時ごろには名物の牛の行列!100頭くらいが目の前を横断
●牧場ならではソフトクリームが美味しい!さっぱりしていて食べやすい
●無料の駐車場を完備!広くて停めやすかった
神津牧場ですが標高1,000メートルの場所にありました。
自然豊かな環境でゆったりと牧場内を散策できるので、とても気持ち良かったですよ。
また、ソフトクリームも有名なのが神津牧場の特徴のひとつ。
ジャージー種の牛乳は脂肪やたんぱく質が多く、濃厚なソフトクリームを食べることができました。
濃厚ですがさっぱりもしているので、食べやすいソフトクリームとなっていましたよ。
ジャージー牛がたくさんいる!赤ちゃん牛ともふれあえる
神津牧場には、たくさんのジャージー牛がいました。
放牧地では広すぎてジャージー牛を見つけるのが難しいかもしれませんが、奥の牛舎にたくさんいましたよ。
人に慣れているのでしょうか。逃げることなく、自由にジャージー牛たちは活動していました。
牛との距離が近いので、ゆっくり牛を観察することができるのは嬉しいですね。
赤ちゃん牛がいるエリアもありました。
個別のゲージに10頭ほどおり、奥には少し大きくなった子牛も20頭ほどいましたよ。
赤ちゃん牛ですが、近づくと寄ってくるので可愛かったです。
ゲージの隙間から頭を出してくることも多いので、撫でることもできます。ずっと撫でていられるほど、愛くるしかったですよ。
ひつじやヤギ、うさぎとのふれあいエリアもあった
食堂などがあるエリアを少し進んだ先に『ひつじやヤギ、うさぎとふれあえるエリア』がありました。
ひつじとヤギには100円でエサやりをすることもでき、うさぎはゲージの中に入って自由に触ることもできますよ。
無人で100円を入れて自由にエサを取って、あげるタイプになっていました。
すぐ隣にはひつじとヤギがいるので、100円を入れた音だけでひつじとヤギが集まってきます。
エサはキャベツとなっており、量もあるので1回でも充分楽しむことができますよ。
うさぎともふれあいをすることができます。
実際にうさぎがいるエリアに入ることもでき、自由にふれあうことができますよ。僕が訪れた日は4羽いました。
無料でふれあえるので是非、ふれあってみてはいかがでしょうか。
大迫力の『牛の行列』100頭くらいの牛が目の前を横断
神津牧場の名物光景といわれているのが、この『牛の行列』ではないでしょうか。
毎日、午後1時ごろになると放牧地から牛舎へ牛たちが大移動してきます。神津牧場内にある道路を100頭近くの牛が歩く様は迫力満点でしたよ。
牛の行列の動画を撮ってみました!
こんな感じで牧場内の道路を横断していきます。ぞろぞろと牛が歩いている光景は珍しいですよね。
勝手にどっか行っちゃうのでは?と思いましたが、どの牛も素直に牛舎に向かっていました。
神津牧場へ訪れた際は是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
濃厚&さっぱり味のソフトクリームが美味しい!THE・牧場の味となっていた
神津牧場のソフトクリームは絶品とのことで食べてみました。
僕が訪れた日はお客さんのほとんどが食べており、濃厚でさっぱりとした味となっていました。
牧場のソフトクリームの濃厚さに、さっぱりが掛け合わさった味なので、とても美味しかったですよ。
ソフトクリームですが、売店(営業時間8:00~17:00)で販売されていました。中の券売機でチケットを買い、外でもらうシステムとなっていました。
ベンチもあったので、ゆっくりソフトクリームを食べてみてはいかがでしょうか。
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神津牧場の駐車場は?広くて無料で利用可能
神津牧場ですが、24時間開放している無料の駐車場を完備していました。
収容台数も130台程度あるので、ゆったりと停められるのは嬉しいですね。僕が訪れた日は普通車、バイク、大型車などが停まっていましたよ。
駐車場から神津牧場の入口付近までは、徒歩で移動します。
緩やかな歩道を250メートルくらい歩くので、距離があるように感じるかもしれません。
大自然の景色を楽しみながら歩くと、あっという間に着くのでおすすめですよ。
神津牧場 基本情報
〒370-2626
群馬県甘楽郡下仁田町南野牧250
営業時間:8:00~17:00
定休日 :なし(年中無休)※臨時休業する場合もあります。
入場料 :無料
駐車場 :あり(無料:130台)
公式サイト:神津牧場 | 日本で最古の洋式牧場
まとめ
今回は、群馬県下仁田町にある『神津牧場』について紹介しました。
日本で最初の洋式牧場ということもあり、歴史のある牧場となっていましたが、動物との距離も近く楽しむことができました。
標高1,000メートルの大自然の中にあるので、リフレッシュすることもできますよ。
また、名物光景の牛の行列は大迫力なので是非、見学してみてください。
毎日、午後1時ごろに開催されるので、その時間に合わせて訪れるのがおすすめかもしれません。
あなたも是非、神津牧場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
おわり
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