あなたはブラックマンバという毒ヘビをご存知ですか?
世界で最も恐ろしい毒ヘビと言われており、人の生命・身体に危害を加えるおそれがある特定動物にも選ばれています。
世界で2番目の長さの毒ヘビ、致死性の強い毒、驚異的な移動スピードなど、最強と言われる理由がたくさん。
可愛らしい見た目とのギャップのある毒ヘビですね。
今回は、そんな『ブラックマンバ』の特徴を調べてみました。
実際にブラックマンバを見れる施設も紹介しますので、よければ参考にしてみてください。
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世界最強の毒ヘビ『ブラックマンバ』とは?特徴などを紹介
ブラックマンバは、コブラ科マンバ属に分類される毒ヘビです。
全長2~3メートルにもなる大型のヘビで、これはキングコブラに次ぐ2番目に長い毒ヘビとのこと。
口の中が黒いことから名前にブラックと付いているらしく、体は灰色となっていましたよ。
細長いヘビで可愛らしい見た目も特徴のひとつかもしれません。
●全長2~3m(最大4.5m)にもなる毒ヘビ。世界で2番目の長さの毒ヘビ
●毒の強さはニホンマムシの約60倍。致死率も非常に高い
●世界最速のヘビにも挙げられている!?50mを11秒程度の速度で移動
●瞬発力も優れている。攻撃は素早くて正確(ほぼ確実に毒が注入される)
●性格は神経質で臆病らしい。自分の身を守るのを優先して行動する
●生息地はアフリカの東部から南部。草原や森林、岩場などで見られる
●口の中が黒いことから、ブラックと名付けられた。体は灰色で細長い。
●目がクリクリ!見た目は意外と可愛い
素早く動ける&毒が強いので攻撃的な性格かと思いましたが、意外にも神経質で臆病な性格らしいですよ。
他の動物などに出会うと、まずは逃げようとするみたいです。
しかし、敵に追い詰められたら話は別。
体の3分の1の高さまで頭を持ち上げて、黒い口を開き威嚇をはじめます。1度の攻撃で怯まなければ、繰り返し攻撃を行うそうです。
その度に強い毒を噴出される・・・ブラックマンバの怖さがよくわかりますね。
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群馬県にある『ジャパン・スネークセンター』でブラックマンバを見ることができる
そんな、ブラックマンバですが群馬県太田市にある『ジャパン・スネークセンター』で飼育展示されています。
飼育が難しいブラックマンバを日本国内で見ることができる数少ない施設なので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
ジャパン・スネークセンターですが、こんな施設となっていましたよ。
●群馬県太田市にヘビ専門の施設。世界各国の40種類200匹のヘビがいる
●ブラックマンバ以外にもキングコブラ、ニシキヘビ、アナコンダなどもいた
●施設自体はかなり古め。昭和の面影が残っている施設
●入園料は大人1,000円、子供500円。駐車場も完備
カメやトカゲ、ワニなども飼育展示していましたが、それ以外はヘビしかいません。
大蛇温室、毒蛇温室、熱帯蛇類温室、シマヘビ放飼場というエリアに分かれており、様々なヘビをみることができますよ。
ヘビに関する説明の展示パネルも多く設置されているので学びもありました。ヘビ好きから苦手な方まで、誰でも楽しめる施設となっていましたよ。
ブラックマンバは『毒蛇温室』内で飼育展示されていた
ブラックマンバですが、毒蛇温室の中にいました。
趣のある建物となっていましたが、この中にブラックマンバをはじめ、世界各地の毒ヘビが飼育展示されていますよ。
世界最大の毒ヘビのキングコブラなどもみることができますよ。
毒蛇温室の中は、ヘビが中心にいて周りを歩くような感じになっていました。
各ヘビの展示スペースも大き過ぎず、観察しやすいのも嬉しいですね。
ジャパン・スネークセンター内には、2匹のブラックマンバがいました。僕が訪れた日は元気に動き回っていましたよ。
全長は分かりませんが、細長かったのを覚えています。そして、想像以上に目がクリクリしてて可愛いですね。
黒い口の中は見ることができませんでしたが、安全にブラックマンバをみることができ大満足でした。
ジャパン・スネークセンター 基本情報
〒379-2301
群馬県太田市藪塚町3318
開園時間:・4月~10月 9:00~17:00(最終入場16:00)
・11月~3月 9:00~16:30(最終入場15:30)
休園日 :基本毎週金曜日(8月は金曜日も営業)
入園料 :大人(中学生以上)1,000円、子供(4歳以上)500円
駐車場 :あり(有料600円:100台程度)
公式サイト①:ジャパン・スネークセンター
まとめ
今回は、最強の毒ヘビ『ブラックマンバの特徴』について紹介しました。
強い毒を持っていて、移動スピードも速いなど最強と言われる理由がたくさんありましたね。
見た目は可愛らしいですが、自然の中では出会いたくないヘビですね。
そんな、ブラックマンバですが群馬県にある『ジャパン・スネークセンター』で見ることができます。
日本では数少ないブラックマンバを見ることができる施設なので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
おわり
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