少し前に『Burton Custom(バートン カスタム)』という板を購入しました。
スノーボードのメジャーブランド『BURTON』の中でも、特に人気の板ではないでしょうか。
初級者から中級者、フリーラン・パーク、パウダーなど人や環境に左右されないオールラウンドモデルとなっており、滑っていて楽しい板だと感じました。
今回は、そんな『Burton Custom(バートン カスタム)』について紹介します。
メインは実際に乗った感想や特徴を紹介するので、これからバートン カスタムに乗りたい方は参考にしてみてください。
ちなみに僕は趣味でスノーボードを楽しんでいる程度です。
スノーボードを楽しんでいる程度の者が書いている記事なので、そういった目線で参考にしてもらえると嬉しいです。
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- 乗り心地が抜群の板!?『Burton Custom(バートン カスタム)』とは・・・
- Burton Custom(バートン カスタム)に乗った感想や特徴
- 板は盗まれやすい?盗難対策は絶対にしましょう!
- まとめ
乗り心地が抜群の板!?『Burton Custom(バートン カスタム)』とは・・・
BURTON(バートン)は、1977年にアメリカで設立されたスノーボードブランドです。
歴史も古く、メジャーなので、スノーボードをしている多くの人が知っているブランドではないでしょうか。
そんな、スノーボードブランドから生まれたのが、Burton Custom(バートン カスタム)です。
オールラウンドでどんなどんな環境、条件でも楽しく滑ることができる板となっていましたよ。
バートン カスタムで滑った感想や特徴を、まとめるとこんな感じでしょうか。
●フリーラン・パークと相性良し!オールラウンドに使える板
●初級者から上級者まで、誰でも扱いやすいと評判の板
●形状はディレクショナル。ノーズが若干長めの設定
●フレックスは『普通(ミドルくらい)』。重さは若干、重い程度
●値段は定価で10万円くらい。高いが金額以上の価値はあると思う
僕が購入した板は、キャンバーで形状がディレクショナルとなっています。
ノーズが若干、長めに作られており、メインスタンスでとても滑りやすくなっていました。
だからといって、スイッチが滑りにくいということもないあたりが、愛されている理由のひとつかもしれませんね。
また、フレックスも硬すぎず柔らかすぎずといった感じなので、扱いやすかったです。
ちなみに、その他のスノーボードの板についても紹介しています、
よければ参考にしてみてください。
●スノーボード|ROME SDS NATIONALの感想・評価・レビューなど
●スノーボード|ALLIAN PRISM(アライアン プリズム)の感想・評価・レビュー
●スノーボード|DC MEGA(ディーシー・メガ)の感想・評価・レビュー
●【商品レビュー】NITROのTEAM PRO(ナイトロ チームプロ)の特徴は?
Burton Custom(バートン カスタム)に乗った感想や特徴
ここからは具体的にバートン カスタムの感想や特徴を紹介していきます。
この板に乗った個人的な感想としては、操作性が抜群に良かったと思いました。大した技術もない僕でも、とても乗りやすかったです。
フリーラン・パークに向いている板だと思った
オールラウンドに使用できるバートン カスタムですが、特にフリーラン・パークに向いているように思いました。
エッジのグリップ力もあり高速滑走でも、安定して滑ることができましたね。
操作性も抜群なので、自分の行きたいところへ自由に行ける。小回りも大回りのターンもしやすいと滑るのが更に楽しくなりました。
ただ、値段が高いのが辛いところですかね・・・
金額以上の価値がある板だとは思いますが、定価で10万円近くするので、気軽に手は出せないですよね。
なるべく安く購入できる方法をまとめてみました。
よければ参考にしてみてください。
板の硬さや重さは?
バートン カスタムは、ミドルフレックスとなっていて扱いやすい硬さとなっていました。
硬すぎ、柔らかすぎといった丁度いい硬さなので、違和感なく滑ることができると思いますよ。
過去に僕が乗った板と比べてみると、『ALLIAN PRISM(アライアン プリズム)』や『FANATIC THE TWIN(ファナティック・ザ・ツイン)』よりも少し硬いといった感じではないでしょうか。
次に板の重さですが若干、重く感じました。
直接、滑りには影響しないであろう板の重さですが、持ち運びには苦労するかもしれませんね。
ただ、それでも若干、重いかな程度なので、大きな影響はないように思いました。
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スイッチでも違和感なく滑ることが可能
バートン カスタムは形状がディレクショナルとなっており、少しだけセットバックが入っているのが特徴の板となります。
メインスタンスでの滑りやすさを強みとするディレクショナル形状ですが、バートン カスタムの場合はスイッチでも違和感なく滑ることができました。
メインスタンスでの滑りに強みを置きつつ、スイッチでも滑れるといった感じでしょうかね。
こういった部分がフリーランに向いている板といえますね。
パウダーでの滑り心地はどんな感じか
バートン カスタムですが、ある程度パウダースノーでも楽しく滑ることができました。
それなりに板の浮力もあるといった印象で、よくパウダースノーに埋もれる僕ですが、その回数が減ったような感じがします。
バックカントリーなどの本格的なパウダースノーは分かりませんが、コース脇などちょっとしたところのパウダーなら楽しく滑ることができると思いますよ。
板は盗まれやすい?盗難対策は絶対にしましょう!
板を購入したら、盗難対策を強くおすすめします。
近年、スキー場内でスノーボードが盗難されたなどの話をよく聞きます。
実際に僕の友達も少し目を離しただけで盗まれたこともあり、その手際の良さに驚きました。
スノーボードを盗難する目的には、転売もあるみたいです。
人の物を盗む気持ちは理解できませんが、盗まれない対策は知っていて損はないと思います。
少しの対策でも効果がありますので、よければ参考にしてみてください。
ちなみに僕は、ワイヤーロックを使用しています。
1,000円未満の簡素な作りですが、幸いなことに今まで盗まれたことはありません。
盗む人もなるべくリスクを負わない板を狙っているのではないでしょうか。
板購入時と併せて、ワイヤーロックを購入するのも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、『Burton Custom(バートン カスタム)』について紹介しました。
オールラウンドモデルでどんな雪山でも安定して滑れる板となっており、人気の理由がよく分かりました。
安定性もあり扱いやすいので、誰でも乗れるのは嬉しいですよね。
ただ値段が少し高いのがネックかもしれませんね。お値段以上の価値があるのは間違いないので、試乗会に参加するのも良いかもしれません。
個人的には買って良かったです。
バートン カスタムでこれから雪山を楽しんでいきたいと思います。
おわり
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