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春雪で汚れたスノーボードはリムーバーで綺麗に!使い方や注意点など

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スノーボードのシーズンオフが近づいてきましたね。

シーズンオフ前のこの時季に滑ると、ソールがとても汚れてしまいます。

1日滑っただけなのに、ソールが真っ黒なんてことも多いのではないでしょうか。

 

こんな頑固な汚れを綺麗にするには『リムーバー』がおすすめです。

頑固なソール汚れも簡単に落とせるので、メンテナンスには必要不可欠なアイテムですね。

 

しかし、簡単に汚れを落とせる反面、毎回は使ってはいけないといわれています。

ソールを傷めてしまうなど、欠点もあるみたいですよ。

 

今回はそんな『リムーバー』の使い方や注意点などをまとめてみました。

 

 

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春雪は想像以上に汚い!?1日滑り終わった後の状態

 

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まず、はじめに春に滑った後の汚れ具合をご紹介します。

上の写真は春雪を1日滑った後の汚れをふき取った時のものです。

 

恐ろしいほど、真っ黒ですよね。

目で見てもソールが汚れているのが分かります。

 

春雪は黄砂やリフトで使われている油などが含まれているため、見た目以上に汚れているそうです。

雪も少なくなるので、土が出ている箇所もあったりします。

 

こういった汚れを落とすのに、リムーバーはとても重宝しますよ。

使用頻度は少ないですが、持っていて損のないアイテムではないでしょうか。

 

 

 

 

 

簡単に汚れを落とすには『リムーバー』がおすすめ!

 

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簡単にスノーボードの汚れを落とせるのがリムーバー。

ちなみに僕が使用しているのは『クリーナー300(GALLIUM)』です。

 

内容量が300ミリリットルあり、お値段は1,000円前後でした。

僕は頑固な汚れの時にしか使用しないため、4年で半分くらい減ったかなといった感じです。

 

ちなみに『クリーナー300(GALLIUM)』には、ワックスを落とすだけで滑走面(ソール)を傷めません。と注意書きがありました。

 

スキー・スノーボード用の国産ワックスメーカーなので、そこら辺の技術はありそうですね。

ちなみにワックスも僕はGALLIUMを愛用しています。

 

 

 

 

 

 

簡単解説!リムーバーの使い方

 

ここからは簡単にできる『リムーバー』の使い方をご紹介します。

家の中でもできますが、リムーバーを使用する際は換気を行いながら使用することをおすすめします。

 

使用するもの

●リムーバー(クリーナー300)

●キッチンペーパー(3~5枚くらい)

●ナイロンブラシ

●スクレーパー

 

 

ソール面を上にして固定する

 

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まず、リムーバーを使いやすいように『ソール面を上にしてスノーボード』を固定します。

 

ワックス専用台なども販売していますが正直、固定できればなんでも大丈夫です。

スノーボードのメンテナンスがしやすいのが、一番大事なので試行錯誤してみてください。

 

ちなみに僕はホームセンターに販売している『踏み台』を2つ使っています。

折りたたみ式で収納場所にも困らないため、便利なアイテムですよ。

 

 

 

 

 

リムーバーをキッチンペーパーに染み込ませる

 

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まず、リムーバーを使う前に『スクレーパーやナイロンブラシ』で可能な限り古いワックスを落とします。

 

春雪などを滑って後では、この程度では汚れは落ちないので複数回やれば大丈夫ですよ。

 

 

その後、リムーバーを適量キッチンペーパーに染み込ませます。

リムーバーを染み込ませたキッチンペーパーで、ソール全体に伸ばして汚れが浮き上がるまで待ちます。

 

 

 

綺麗になるまで拭きます!

 

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ソールが綺麗になるまで、キッチンペーパーで拭き取ります。

必要に応じてリムーバーを付け足すなどして、キッチンペーパーに汚れが付かなくなったら完了です。

 

ちなみに今回は、5回目で綺麗になりました。

 

リムーバーは除光液のような臭いがするため、捨てる際はゴミ袋に密封するなどしてください。

部屋中が臭くなります。

 

 

最後にリムーバーが完全に乾いたら完了です。

ワックスを塗って保管をしてください。また、シーズンオフする場合は少し厚めにワックスを塗っておくとソールの酸化を防げるのでおすすめですよ。

 

 

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注意点!リムーバーは全てのワックスを落としてしまう

 

最後にリムーバーを使用する際の注意点を紹介します。

主な注意点は『全てのワックスを落としてしまう』と『ソールを傷めてしまう』の2点だと思います。

 

シーズンオフの時なら問題ありませんが『全てのワックスを落としてしまう』はなかなかの致命傷ですよね。

 

せっかく染み込ませたワックス全てを失う辛さは、スノーボーダーのあなたならわかるはずです。

軽度な汚れの場合は、クリーニングワックスで対応したほうが良さそうですね。

 

 

リムーバーは『ソールを傷めてしまう』とよく言われています。

パッケージには滑走面を傷めないと書かれていますが、溶剤の臭いがプンプンするため利用を躊躇ってしまいますよね。

 

ソールが溶けてしまうということはなさそうですが、実際のところは不明といったのが本音です。

 

ただ、ワックス全てを落としてしまうため、使用回数は減らした方が良いと思いますよ。

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回は、スノーボードのメンテナンスのお話でした。

頑固なソール汚れの場合は、リムーバーを使用して簡単に汚れを落としてみましょう。

 

マイボードを買うと、自分で行うメンテナンスがとても重要になってきます。

スノーボードは高い買い物なので、長く使えるように手入れを頑張っていきましょう。

 

おわり

 

 

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