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ぎっくり腰(※20代の体験談)|旅行先で人生初のぎっくり腰になった話

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ある日、急に訪れた腰の痛み『ぎっくり腰』。

ぎっくり腰経験者になって初めてわかったこの辛さ、発症してから3日間は歩くことすらできないほどの激痛でした。

 

そして不運にも北海道へのスノボ旅行中に ぎっくり腰になってしまい旅行期間中はほぼホテルで安静にしているという結果に・・・

 

そんな、ぎっくり腰ですが1週間程度で痛みは治まってきました。

今回はぎっくり腰の痛みが引いてきた時系列や実際に行った治療などを紹介します。

 

 

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ぎっくり腰とは・・・

 

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ぎっくり腰の正式名称は『急性腰痛症』といいます。

名前に『急性』と付いている通り、突発的に発症する腰痛のことをぎっくり腰というそうです。

 

歩くことはおろか寝返りすらできない激痛が襲い、個人的には人生で一番つらかったと感じました。

 

 

ただ治るのも比較的早いそうで、僕の場合は4日目で激痛は消え、7日目では違和感はあるものの痛みは全くない程度に落ち着きました。

調べてみると、1か月程度もあれば治っているケースが多いみたいですね。

 

 

ちなみにぎっくり腰は、腰を支える靭帯や筋肉に負担をかけすぎてしまうことが原因といわれています。

今回、僕はスノーボードの板(重さ2kgくらい?)を持ち上げた際にぎっくり腰になりました。

 

ただ、これはきっかけだと思います。

長距離の車・飛行機での移動などいつも以上に腰に負担を掛けていたのが本当の原因だと思っています。

 

また、北海道という寒い地域も影響していたのかもしれませんね。

寒い方がぎっくり腰になりやすいと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

まさに地獄!発症して3日間は激痛だった

 

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ここからは僕のぎっくり腰 体験談を紹介します。

激痛の3日間と快方に向かっている4日目以降の2つに分けてご紹介していきます。

 

この激痛の3日間は、全て旅行先の北海道になります。

北海道で行った治療などは以下の通りです。

 

 

ぎっくり腰3日目までに行ったこと

●とにかく安静にした(腰を氷水で冷やした)

●宿泊先ホテル近くの整骨院へ行った

●針治療や電気治療を行った

●サポーターや痛み止めを購入した

 

ちなみに全て安静にしていたわけではなく、3日目には北海道から自分の住んでいる群馬県へ帰る移動日がありました。

多少は歩けるようになっていたのが救いでしたが、一歩ごとに痛みが来るのでとても辛かったのを覚えています。

 

 

 

 

1日目(ぎっくり腰を発症した日)

 

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 (この写真撮影後、ぎっくり腰になりました・・・)

 

ぎっくり腰になった初日です。

スノボ旅行のため、群馬県から北海道へ移動した日になります。

 

僕がぎっくり腰になった場所は、北海道のスキー場です。

ゴンドラで頂上にいき、スノーボードの板を持ち上げた瞬間、腰がミシッ?ミキッ?といいました。

 

 

その直後、急に腰に激痛がきました。

歩くことすら辛い状態でしたが、呼吸を整えながらゆっくりと進み下山をしました。

(ちなみに滑ったのは1本だけです。泣)

 

 

スキー場を離れた後も痛みは引くことはなく、姿勢を変えようとするだけで激しい痛みが襲ってきました。

これはもう耐えられないと感じ、宿泊先のホテル近くの整骨院で治療を行いました。

 

整骨院では以下の治療を行いました。 

●鍼治療

●電気機器による治療

●マッサージなどの治療

 

また、帰り際に『サポーター』を購入しました。

 

正直なところ痛みが和らいだ感覚はまったくありませんでしたが、サポーターのお陰で少しだけ歩けるようになったといった感じです。

 

この日はホテルに戻ってから、ずっとベッドで安静にしていました。

ベッドで安静にしていても痛みは続き、少しでも身体を動かすと冷や汗が出るほどの痛みが襲います。

 

少しでも寝ようと思っていましたが、この痛みで2時間に一回は目が覚めてしまったと思います。

 

 

 

  

2日目(ホテルのベッドから動けない日)

 

痛みで眠れず、寝不足で迎えた『ぎっくり腰 2日目』

ベッドから起き上がるにも一苦労な1日がはじまりました。

 

3メートル先のトイレに向かおうとしますが、たどり着くのに一苦労。

痛みで歩けない、小さな段差が登れないなどがあり、3メートル先のトイレに向かうのに10分はかかったのではないでしょうか。

 

こんな状況では動くことができないので『1日に安静』にしていました。

調べてみると、横向きで腰を丸めた(エビのような)姿勢をとると少し楽になるとのこと。

 

実際にこの姿勢をとってみましたが、確かに痛みが和いだように感じて少しだけ楽になったように思えます。

 

また、この日はとにかく氷水で腰を冷やしていました!

一般的なぎっくり腰は、約48時間程度は痛みの原因の炎症物質が出続けいるといわれています。

この炎症物質は、冷やすことである程度抑えることができるみたいです。

 

僕は旅行先でぎっくり腰になってしまったため、友人にコンビニで氷を買ってきてもらい、そこに水を入れて冷やしていました。

 

コンビニの氷の袋には、ジップロックが付いており水や氷が漏れない仕組みになっています。

これがなかなか便利であり、こぼす心配がないため安心して使うことができました。

 

 

 

 

 

反対に温めてしまうと炎症物質が広がってしまうのとか・・・

そのため、ぎっくり腰の初期段階での入浴はおすすめしていないとのことでした。

 

僕も初期段階は入浴を避けてシャワーだけで済ましていました。

 

夜になると昨日よりも痛みが和らいできたのがわかり、少しだけ寝やすくなったように思えました。

 

 

 

 

3日目(北海道から群馬県へ帰る日)

 

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前日よりも痛みが和らいだと感じることができた『ぎっくり腰3日目』

まだまだ痛いですが、2日目に比べると劇的に改善したと感じました。

 

ただ、この日は北海道から群馬県へ帰る日でした。

 

朝から『ホテルから空港』『飛行機』『空港から群馬県』と移動が多かったです。

基本的には座っている時は痛みはありませんでしたが、座っている状態から立ち上がるなどすると激痛が襲いました。

 

移動時には初日に購入したサポーターが重宝したのを覚えています。

辛い移動を終え家に着いた時は、本当に心が落ち着きました。

 

 

 

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少しずつ歩けるようになった!4日目以降の状況

 

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激痛の3日間が終わり、快方に向かっている4日目以降の状況を紹介します。

劇的に改善されていき、できることが増える喜びを感じることができました。

 

ちなみに7日目には、ほぼ日常生活を送れるくらい回復しましたよ。

 

 

 

 

4日目(自宅で安静にしていた)

 

自宅で過ごす 初めての『ぎっくり腰の日』です。

若干の痛みはあるものの、慣れてしまいそこまで苦に感じなくなりました。

 

この日は特に予定がなかったため『安静』にしていましたが、お昼寝などもできるくらいまで回復しました。

また寝ぐせが凄かったので、寝返りも出来ていたと思います。

 

激痛の期間と比較しても、歩く速度・距離が劇的に良くなっていました。

トイレに行くのも早くなり、起き上がるのが少し辛いくらいで一通りの生活は送ることができました。

 

 

 

 

5日目(支えなしで歩けた!近くの整体に行った)

 

この日も特に予定がないため、安静日としました。

痛みはほぼなく、歩くのも苦にならない程度まで回復していました。

 

若干、腰に違和感があるのと、靴下が履きづらいのを除くと日常生活を通常通り行えるレベルまで回復していました。

 

午前中はいっぱいは睡眠を取り、午後は今後のことを考えて近所の整体へ行きました。

 

一度、ぎっくり腰になってしまうと、再発や慢性的な腰痛になる可能性が高いとのことで根本的な改善に乗り出しました。

ぎっくり腰の治療とは少し違いますが、体の状態などを確認してもらいました。

 

自分の仕事はデスクワークがメインのため、そこもぎっくり腰になった理由のひとつとのこと。

今後のケアで改善していきたいと思います。

 

  

 

  

6日目(職場復帰)

 

日常生活も問題なく送れるようになったので職場復帰しました。

念のため、サポーターを持っていきましたが使用する機会はほぼなかったです。

 

会社をぎっくり腰で休んでいたため、配慮もされていたので助かりました。

 

 

 

 

 

効果があったと思う対処法や感じたこと

 

サポーターは想像以上に効果があった

 

ぎっくり腰になった初日に整骨院で購入した『サポーター』

治療と併せて購入しましたが、想像以上に効果があり痛みを和らげてくれました。

 

特に3日目の北海道から群馬県へ移動する日は、サポーターがなければ帰れなかったのではないかと思うくらい重宝しました。

 

ぎっくり腰はずっと安静にしているより、動いた方が良いとされています。

そのため、痛みを和らげてくれるサポーターは想像以上に効果があるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

発症3日目までは安静第一!それ以降は動いた方が楽かも

 

今回、ぎっくり腰になって色々と調べたり、整体へ通うようになって言われたことは『ぎっくり腰中も可能な範囲で動く』ほうが回復が早いとのこと

 

整体の先生曰く、筋肉の関係上 動いた方が良いとのことです。

実際にぎっくり腰に関する研究で証明されたとのことで、信憑性も高そうですね。

 

ただ正直、激痛の3日間は動くことはできないと思います。

この激痛期間が過ぎ去った後に、少しずつ可能な範囲で動いていきましょう!

 

僕も少し痛みが引いたら歩きたいと思いましたし、5日目からは仕事にも復帰しました。

1週間程度で治った理由はもしかしたら、動いたからかもしれませんね。

 

 

 

 

サポートしてくれた友人や彼女に感謝

 

ぎっくり腰中は、自分の行動が制限されてしまいます。

荷物は持てない、車に乗れない、少しの段差も登れない・降りられない、靴下が履けないなど例を挙げたらキリがないほど行動が制限されてしまいます。

 

しゃがめないので、地面がこんなにも遠いのか?と思ってしまいました。

 

そんな時にサポートしてくれた友人や彼女には感謝しかありません。

特に彼女は仕事終わりなどにも来てくれて献身的にサポートしてくれたと思います。

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回は人生初のぎっくり腰になった話をしました。

 

ぎっくり腰になった当初は激痛で歩くこともできず、この痛みがずっと続くのでは?と不安に思いました。

ただ、実際に日が経つにつれて痛みが和らぎ1週間程度で治りました。

 

僕の経験では地獄の期間は3日、その後は少しずつ良くなっていきました。

地獄の期間が過ぎれば、気持ちも楽になると思いますよ。

 

僕はこの痛みを二度と味わいたくないので、定期的に腰を労わっていきたいと思います。

 

おわり

 

 

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