スキー・スノーボードを楽しむ際に『車の鍵』をどこにしまうか悩みませんか?
簡単にポケットにしまってしまうと、落としてしまう・雪で濡れてしまうなど色々と心配してしまいますよね。
意外と鍵をしまうのに困っている方は多いのではないでしょうか。
僕もかれこれ5年以上スノーボードを楽しんでいますが、いまだに鍵をしまう位置に悩んでいます。
今回はゲレンデで車の鍵を落とさない方法を調べてみました。
僕が実践している方法(今のところは落としていない)もご紹介しますので参考にしてください。
【スポンサーリンク】
ゲレンデは意外と落とし物をしやすい
ゲレンデは、意外と落とし物をしやすいらしいです。
雪が溶けた春以降になると、様々な落とし物が出てくるといわれています。
●車の鍵
●携帯電話、スマートフォン
●お金
●手袋、ゴーグルなどのアイテム
絶対に落とし物をしない人間はいませんが、車の鍵を落としてしまうと帰れなくなってしまいます。
(スマートフォンやお金を落としてしまうのも心が折れてしまいますよね。)
最悪、車の鍵が見つからなかった場合には、専門の鍵業者を呼ぶ必要があります。
そうなってしまうと『お金と時間』を失ってしまうため、せっかく楽しかったスノーボードの思い出が台無しになってしまいます。
絶対という手段はありませんが、なるべく落とさない手段を取ることが重要になります。
具体的な車の鍵を落とさない方法
ここでは『車の鍵』を落とさない具体的な方法をご紹介します。
僕が実践している方法もあります。
この方法で、まだ落とし物をしたことがありませんので是非、参考にして頂けると嬉しいです。
ちなみに以下が、落とし物をする多くの原因だと考えられます。
これらの原因を解決できる方法をメインに紹介していますよ。
●ウェアのポケットへしまう方法
●ウェア以外にしまう方法
●その他の方法
ウェアの内ポケットに入れる
ウェアの多くは、内側にポケットがあります。
その内ポケットにずっとしまい、滑っている最中は絶対に開けないという方法です。
内ポケットのため外側よりも雪が入る可能性が減り、車の鍵が濡れなくなるというメリットもあります。
僕も最近は、この方法で車の鍵をしまっています。
内ポケットに『カラビナ』を付け、車の鍵とカラビナとウェアをがっちりと繋げています。
くるくると回すとロックすることができるカラビナを購入したため、外れることはありません。
リフトに乗っている時に胸に手を当てると、鍵の存在が簡単に分かるので小まめに確認すれば落としてもすぐに気付けると思いますよ。
ちなみに以前は外側のポケットにしまう派でした。
こちらも落としたことはないですが、転んだりすると少しずつファスナーが開いてきてしまいます。
内ポケットにしまうよりも注意して確認する必要があるため、滑るのに集中することができなくなってしまい辞めました。
ただ落としたことはないので有効な手段のひとつだと思います。
ウェアーに内ポケットがない場合は是非、試してみてはいかがでしょうか?
防水のスマホケースなどに入れる
海やプールなどで首からぶら下げている『スマートフォンの防水ケース』を利用するのも方法のひとつではないでしょうか。
スマートフォンなどと一緒に入れておけば、万が一紐が切れてもすぐに気が付きますよね。
スマートフォンが濡れる心配もなく、ウェアの中から防水ケースを取り出せば簡単に写真撮影をすることができるのもメリットではないでしょうか。
ちなみにリフト券などを入れている『外付けのパスケース』に車の鍵をはじめ、貴重品を入れておくのはおすすめしません。
パスケース自体は耐久性も高いため、機能的には問題ありませんが『パスケースのワイヤー』が意外と切れやすいという欠点があります。
ウェアが切れてしまいパスケースが紛失してしまうなんてこともありました。
実際に友達がリフト券とお金の入っていた、パスケースを落としてしまいました。
本人いわく、しっかりと繋いでいたとのことでしたが落としてしまい、結局見つかることはありませんでした。
転んだ時の衝撃などでワイヤーが切れてしまうこともありますので、外付けのパスケース内には車の鍵をはじめ、貴重品を入れない方がいいですよ。
バックパックに入れる
バックパックの中に車の鍵をしまう方法です。
こちらも比較的、安心できる保管方法のひとつではないでしょうか。
バックパックを肌身離さず、背負ったまま滑ります。
そのため、ある程度の滑走スキルが求められますが、車の鍵や貴重品、飲み物など多くのアイテムを収納することができます。
バックパックには車の鍵などをしまえる、小さなポケットが内蔵されているものが多いです。
ファスナーで密閉することができ、滑っている時は開けないポケットです。
こちらが意外と便利でバックパックを紛失しなければ、まず車の鍵を落とすことはないのではないでしょうか。
僕のような心配性な方にはおすすめできませんが、確認が最小減でも大丈夫な人にはおすすめですよ。
ちなみに僕は『12Lのバックパック』を使っています。
収納の面では心配になりますが、飲み物やGoProなど最低限のアイテムは余裕で入ります。
滑っている時も邪魔にならないサイズ感となっているため、ゲレンデ内で使用する際はこれくらいが良いと思いますよ。
コインロッカーを利用する
車の鍵をスキー場内に設置してあるコインロッカーに預ける方法です。
ゲレンデ内に車の鍵ではなく、コインロッカーの鍵を持ち歩く方法で車の鍵を落とすことはなくなります。
万が一、コインロッカーの鍵を落としてしまった場合も『鍵紛失の弁償代』を支払えば開けてもらうことができます。
鍵紛失の弁償代の相場は『1,500円~2,000円』といわれているため、車の鍵を落としてしまった時よりも安く済みます。
最悪の手段を回避することのできる手段ではないでしょうか。
【スポンサーリンク】
もし車の鍵を落としてしまった場合の対処法は?
どんなに気を付けていても落とし物をしてしまいますよね。
ゲレンデで車の鍵を落としてしまった場合の対処方法を調べてみました。
自分が滑ったコースを探してみる
車の鍵を落としたのに気付いたら、自分の滑ったコースを探してみましょう。
運が良ければ落ちていて見つかるかもしれません。
車の鍵は小さいですが白色の物は少ないため、雪と同化はしないと思います。
最悪なのは車の鍵の上に雪が被ってしまい発見することができなることです。
コース内にポツンと車の鍵が落ちていれば、まだ見つけやすくなっていると思いますので、すぐにコース内を探しましょう。
スキー場のインフォメーションで相談する
コース内を探しても見つからなかった場合は、スキー場のインフォメーションに相談をしてみましょう。
運が良ければ落とし物として、インフォメーションに届けられているかもしれません。
ただ、雪が溶けた春以降に落とし物が見つかるということなので、インフォメーションに届けられていなかった場合はあまり期待はできないかもしれません。
もしかしたら届いているかも?程度の気持ちで相談したほうが良いかもしれませんね。
『JAF』や『鍵業者』に頼む
最終的な手段ですが、専門の業者に鍵開けを依頼します。
費用と時間は掛かりますが、確実な方法となります。
まず、車の様々なトラブルに対応しているのが『JAF』ですよね。
利用したことはなくても名前は知っている、それくらい知名度が高いロードサービスです。
『#8139』に電話すると最寄りのコールセンターに繋がります。
24時間365日いつ電話をかけても繋がるため、安心できるのが魅力のひとつかもしれませんね。
そんなJAFですが、鍵開けに対応をしています。
料金は未会員なら『約15,000円』、会員の場合は『無料』で車の鍵を開けてくれます。
ただし、JAFは基本的には鍵開けの対応のみとなっています。
スペアキーを作成したい場合は、JAFから鍵作成の対応可能な業者を紹介されます。
その場合は別途、費用(相場は8,000円~10,000円程度)が必要となりますので注意してください。
ゲレンデで鍵を落とした場合は、スペアキーの作成も必要だと思いますので『鍵作成の業者』に直接電話をした方が安く済みます。
鍵のトラブル対応で有名なのは『鍵のレスキュー』です。
メディアにも多く出演している、鍵のレスキューの特徴は以下の通りです。
●実績多数!どんなトラブルにも対応可能
●全国各地、24時間365日対応
●鍵穴がないタイプ(キーレス)でも対応可能
●外国車など、どんな車でも対応可能
そんな鍵のレスキューのサイトはこちらです。
よければ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
↓鍵のレスキューのサイトはこちら
その他 スノーボード関連の記事
その他にもスノーボード関連でこんな記事を書いています。
よければこちらも参考にしていただけると嬉しいです。
●スノーボードで彼女と喧嘩しない心得
ゲレンデマジックという言葉もあるように、スノーボード デートは思い出を作るのにおすすめです。
ただ、意外とゲレンデで喧嘩するカップルが多いのをご存知ですか?
遠出して楽しみにしていたスノーボード デートが喧嘩で台無しになってしまっては悲しいですよね。
彼氏目線でスノーボード中に喧嘩しないための心得をまとめてみました。
●スノーボードを盗まれない対策
転売や自分で使う目的など、スノーボードの盗難が意外と多いです。
お気に入りの板が盗まれると、かなり落ち込んでしまいますよね。
スノーボードの盗難対策をまとめてみました。
●ROME SDS NATIONALの感想
僕が今シーズンより乗っている、スノーボードの板の感想を書いてみました。
どんな雪山にも対応可能といわれているオールラウンドモデルですが、実際に乗って感じた率直な感想となっています。
まとめ
今回はスキー・スノーボード中に、車の鍵を落とさない方法について紹介しました。
絶対に落としたくない方は『コインロッカー』がおすすめです。
ただ、『ウェアの内ポケットにしまう』か『バックパックにしまう』が個人的には有効的な手段かと思います。
また、万が一車の鍵を落としてしまった場合は、鍵作成の業者に直接連絡したほうが、早く・安く済みますよ。
おわり
【スポンサーリンク】