桜と観音様を同時に楽しめる『高崎白衣大観音（群馬県高崎市）』に遊びに行ってきました。
高さ41メートルを超える観音様があるスポットで、その周辺には約3,000本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所となっていました。
高崎市のシンボルとしても有名な地域で、多くのお客さんが訪れる観光名所でしたよ。
今回は、そんな『高崎白衣大観音』についてご紹介します。
桜の時季の混雑状況や雰囲気、駐車場についても紹介していきますので是非、参考にしてみてください。
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高崎白衣大観音とは・・・
群馬県の中心地付近に位置する高崎市にある『大観音像』を楽しめるスポットです。
標高190メートルの山頂に、高さ41.8メートルの観音様が建立されており高崎市のシンボルにもなっています。
そんな高崎白衣大観音の周辺は、約3,000本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所となっていました。
桜と観音様の両方を同時に楽しめる面白いスポットではないでしょうか。
実際に桜が満開の時季に訪れて、以下のような印象を受けました。
●約3,000本のソメイヨシノが咲き誇っていた
●桜の見頃は4月上旬から4月中旬
●観音様目当てのお客さんも多く、それなりに混雑していた
●標高が高いため、肌寒く感じることも多かった
標高190メートルの山頂に桜が咲いているため、高崎市の他の桜よりも開花が少し遅いように感じました。
4月上旬に見頃を迎えることが多い中、高崎白衣大観音は4月中旬頃が見頃となっていましたよ。
また、桜のみではなく『大観音様』も魅力のひとつ。
大観音様を見に1年中多くのお客さんが訪れるため、それなりに混雑しているように思いました。
そのため、駐車場も複数個所ありました。
有料や無料など場所によって様々でしたので、これから訪れる際は注意してください。
3,000本のソメイヨシノが咲き誇る！桜の名所
例年、3月下旬から咲き始め、4月上旬から4月中旬に見頃を迎えます。
メインはソメイヨシノでしたが、その他にも河津桜なども植えられているとのことでした。
大観音様周辺の至るところに桜が咲いており、歩きながら楽しむことができるのではないでしょうか。
参道も歩きやすくなっており、お土産屋といったようなお店も多くありました。
ゆったりと春を感じるのに良さそうですね。
友達、カップル、家族、誰と行っても楽しめると思いますよ。
ただ、標高の高さもあり、春でも寒く感じてしまいました。
晴れている日中でも肌寒く感じてしまったので、防寒対策はしっかりした方が良いかもしれませんね。
ホッカイロなどがあれば指先を温められるので、おすすめですよ。
高崎白衣大観音周辺の駐車場について
（参考：慈眼院ホームページ）
高崎白衣大観音のある観音山周辺は、多くの観光スポットがあります。
そのため、複数の駐車場が完備されていますが、有料・無料の駐車場が混在しています。
もちろん有料の方が、観音様まで近いといったメリットはありますが、無料の場所も知りたいですよね。
具体的な駐車場の場所について紹介します。
観音山有料駐車場（普通車：440円）
高崎市が運営している駐車場で、約242台駐車することが可能な大型駐車場です。
観音山の頂にあり、トイレや自販機なども設置されていました。
観音様までは徒歩10分程度となっており、無料に拘らなければ1番おすすめの駐車場ではないでしょうか。
基本的に満車にはならないため、いつでも停めることができると思いますよ。
住所：高崎市石原町2395
料金：普通車 440円、大型車 760円
台数：242台
観音山公園第2駐車場（無料）
観音山有料駐車場の手前にあるのが、『観音山公園第2駐車場』です。
観音山有料駐車場よりも更に10分程度歩かないとですが、無料で利用可能な駐車場となります。
正式な収容台数は不明ですが、おそらく300台は駐車可能だと思います。
上り坂が苦ではなく、無料駐車場を利用したい方にはおすすめだと思いますよ。
ちなみにさらに手前には『観音山公園第1駐車場』があります。
こちらは収容台数も少なく観音様からも遠いため、あまりおすすめではないと思いました。
つけもの処旬彩 駐車場（500円以上で買い物で無料）
観音様まで徒歩3分。
もっとも近い駐車場となっており、利便性は抜群だと思います。
漬物屋さんの駐車場となっており、このお店で500円以上買い物もをすると駐車場代が無料となります。
ちなみに買い物をしない場合は駐車場代が500円となり、買い物をするのとしないので同じ料金になります。
どうせなら買い物をした方がお得ですよね。
高崎市染料植物 駐車場（無料）
観音様まで徒歩10分の位置にある駐車場です。
時間としては10分ですが、なかなか急な登坂のため疲れます。
周辺には、高崎市染料植物園、ひびき橋などもあり併せて楽しむことができるのではないでしょうか。
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おすすめスポットの紹介！
高崎白衣大観音周辺には、こんなスポットもありますよ。
お出かけの際の参考にして頂ければ嬉しいです
●ガトーフェスタ・ハラダの工場見学（群馬県高崎市）
お土産などで有名な『ハラダのラスク』の製造工程を見学することができます。
月曜日～土曜日であれば、事前予約なしで見学することができますよ。
試食もできるので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
↓ガトーフェスタ・ハラダの工場見学の記事はこちら
●赤城南面千本桜（群馬県前橋市）
平日でも混雑している群馬県屈指の桜の名所です。
県外からも多くのお客さんが訪れる人気スポット、約1,400本の桜が密集して咲いているため桜のトンネルがつくられています。
平日でもイベントなども開催されていましたよ。
↓赤城南面千本桜の記事はこちら
●平和観音（栃木県宇都宮市）
高崎白衣大観音の周辺ではありませんが群馬県のお隣、栃木県宇都宮市にも大きな観音様がありますよ。
世界平和を祈って彫刻された高さ27メートルの観音様が急に現れてきます。
また、平和観音周辺には、日本最古の石仏『大谷観音』や『大谷資料館』もありますので、併せて訪れてみてはいかがでしょうか。
↓平和観音の記事はこちら
高崎白衣大観音（慈眼院） 基本情報
〒370-0864
群馬県高崎市石原町観音山2710-10
営業時間：胎内拝観時間
3月～10月：9：00～17：00
11月～2月：9：00～16：30
定休日 ：なし（年中無休）
拝観費用：高校生以上：300円
中学生以下：100円
駐車場：あり
公式HP：観音山 慈眼院｜群馬県高崎市
アクセス：
●自動車の場合
関越自動車道 高崎IC 約20分
関越自動車道 高崎IC 約20分
●電車の場合
JR 高崎駅 西口 ⇒ぐるりん観音山線 片岡先回り 約20分
詳細の時刻表はこちら：観音山線 系統番号14 時刻表 | 高崎市
まとめ
今回は群馬県高崎市にある、高崎白衣大観音（慈眼院）について紹介しました。
高崎市のシンボルとして多くの観光客が訪れますが、春の桜の時季は更に混雑が予想されます。
車社会の群馬県なので、駐車場は豊富にありますので本記事を参考にしていただけたらと思います。
是非、高崎白衣大観音へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
おわり
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