LDL-コレステロール値が高い方必見!
地味な取組ですが、実践すれば確実に改善すると医者に言われた『LDL-コレステロール』値を改善するやり方をご紹介します。
大事なのは食生活の改善といわれました。
特に毎食に野菜を食べるとコレステロール値は改善されるとのことでした。
野菜中心の生活を1年間行った結果と併せて紹介します。
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僕はコレステロール値が高い
僕は体に悪いといわれている『LDL-コレステロール値』がとても高いです。
健康診断の結果をみると、その数は『188mg/dl』でした。
健康的な場合の数値は『70~139mg/dl』となっており、140mg/dlを超えると高LDLコレステロール血症の疑いがあるほどの異常値とのことらしいです。
もちろん健康診断は再検査となりました。
医者いわく20代でここまでの数値は珍しく、改善しないと将来に響くともいわれてしまいました。
ここまでの異常値となってしまった主な理由は、生活習慣の乱れが原因だと思います。
元々、コレステロール値が高い体質だったのですが、それに加えて一人暮らしを始めたことによる『生活習慣の乱れ』が決定的だったみたいですね。
まずは野菜を食べることから、はじめてみました。
コレステロール値が高いとどうなるのか
LDL-コレステロール値が高いと様々な病気の原因となります。
その代表例が『動脈硬化』で更に動脈硬化からドミノ倒しのように以下の病気になる可能性が増加します。
●心筋梗塞
●脳梗塞
●脳梗塞
特にLDL-コレステロール値が140ml/dl以上ある方は、心筋梗塞の発症リスクが通常よりも約4倍あるともいわれています。
コレステロールが血管にこびり付いてしまい、血の流れを妨げて発症するとのことでかなり怖い病気ですよね。
僕はこの病気になるリスクが高いと医者から、再検査時に説明されました。
ここまで怖い病気になるといわれると危機感もでて、改善への一歩が踏み出せたのかなと思います。
健康診断はやはり重要なので是非、受けることをおすすめしますよ。
まだ受診していない方は、自宅でできる検査などもありますのでチェックしてみてください。
↓自宅で受診できる健康診断の案内↓
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コレステロール値が上がる原因は?
コレステロール値が上がる原因ですが、大きく分けて3つに分類できます。
食生活&生活習慣の乱れ
LDL-コレステロール値が高くなる最大の原因が『食生活や生活習慣の乱れ』といわれています。
日々の生活習慣の乱れが蓄積され、コレステロール値に反映されてしまいます。
多くのコレステロール値が高い人は、生活習慣の乱れが原因といわれています。
具体的な生活習慣の乱れは以下の通りです。
●野菜を食べない
●暴飲暴食(カロリーを摂りすぎている)
●アルコールの過剰摂取
●運動不足
●缶コーヒーの飲みすぎ
●喫煙 ・・・等
逆に考えれば、日常生活を改善すれば良いだけなので、簡単に改善できるかと思います。
ただ、日常生活を改善するにいは強い意志が必要ですよね。
遺伝の場合もある
ごく稀ですが遺伝によってコレステロール値が高いこともあるみたいです。
親から受け継がれたもので『家族性高コレステロール血症』と呼ばれており、コレステロール値が高い人の500人に1人程度がこれにあたります。
基本的な治療方法は『食事・運動・投薬』となるとのことです。
ただ、大人になってコレステロール値が高くなった人は、遺伝の可能性は低いとのことです。
病気
「糖尿病」「甲状腺機能低下症」など病気の発症により、コレステロール値が上がる原因となります。
コレステロールをさげるには『生活習慣の改善』が大事
先ほども説明しましたが、LDL-コレステロール値が高い原因は『食生活や生活習慣の乱れ』です。
そのため、最も簡単で効果的にコレステロール値を下げる方法は『食生活や生活習慣の改善』となります。
シンプルな方法のため継続するのが難しいですが、続けれることさえできれば改善する可能性がとても高いです。
実際に僕も1年かけて生活習慣を見直したところ、少しづつ改善されてきていました。
食生活の見直し方法を医者からみっちりと指導されたので、改善ポイントをいくつかまとめてみました。
野菜&海藻はたくさん食べよう!
医者に指導され最初に言われたのが『野菜を食べよう!』です。
野菜はカロリーが少なく、またコレステロールをはじめ無駄な脂質の回収をしてくれる役割があるとのこと。
食事の際には、まず野菜を食べて下さいと言われました。
具体的な食べる量ですが『生野菜140g(温野菜80g)』くらいが目安とのこと。
ただ、あくまでも目安程度で、必ずこの量を食べないといけないわけではないみたいです。
実際に僕も量は、こだわらずにコンビニのサラダなどを中心に食べていました。
今でもコンビニのサラダはどのくらい入っているのか知らないので、量はそこまで影響しないのかもしれませんね。
野菜を食べることで便秘も解消され、調子も良くなったと感じています。
ちなみに、こんにゃくも低カロリー&食物繊維が豊富ですので、食生活の見直しとダイエット効果もありますよ。
大豆製品は積極的に食べよう!
大豆に含まれるたんぱく質には、血中のコレステロール値を下げる働きがあります。
納豆・豆腐は食卓へ!!
これを合言葉にしていきましょう。(笑)
豆腐なら100g、納豆なら50g程度が目安となります。
油はオリーブオイルにしましょう
油の種類によって、コレステロール値に大きく影響を及ぼします。
バターやラードなどは、LDL-コレステロール値を上げやすい油です。
反対に、以下の油はLDL-コレステロール値を下げるといわれています。
●オリーブオイル
●ひまわり油
もちろん油のため、摂りすぎは体に悪影響となりますが、油の種類を変えるだけでコレステロール値を下げることができますよ。
メイン料理はお魚中心がおすすめ
肉料理は美味しいですが、脂肪がとても多いです。
脂身が少ない部位を食べるのも良いとは思いますが、意識しながら食べても美味しさが半減してしまいますよね。
それならば、魚料理を中心にするのがおすすめです。
魚にはDHAやEPAなどの油が含まれており、血液の流れをスムーズにする働きがあります。
肉料理とは違う体に良い油となっているため、魚料理はとてもおすすめですよ。
1年後の結果をご紹介します!
【2020年1月23日 追記】
1年後の健康診断の結果が到着しました。
毎日、コツコツと野菜を食べ続けた集大成!どんな結果になったか楽しみでした。
結果としては数値は高いものの改善されていました!
『188ml/dl ⇒ 165ml/dl』という、20以上の改善がされていました。
野菜を食べただけですが、ここまで結果に反映されたのは嬉しかったです。
これからも野菜を食べて2年目に向けて頑張っていきたいですね。
ちなみに野菜を食べている暇がないほど忙しい人は、『青汁』がおすすめとのことです。
水にさっと溶かして飲むだけで、野菜の成分を補うのは改善の手助けにもなるみたいですよ。
この青汁はコレステロール値を下げる天然アミノ酸を豊富に含んでおり、非常におすすめいたいですよ。
僕も更なる効果を期待できるみたいなので、飲んでみたいと思います!
↓コレステロール値を下げる青汁
まとめ
今回は、コレステロール値を改善する「やさしい食卓」をご紹介しました。
僕自身コレステロール値が高い人間なので、非常に危機感を持って取り組んでいます。
また、今のご時世「有効な薬」も存在しています。
緊急性を伴う場合は、薬での改善がいいと思いますが、僕のような場合は、根本的な食生活を改善するのが望ましいとのことです。
健康に気を付けて、励ましあって頑張っていきましょう!!
おわり
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